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トワイライトエクスプレス瑞風が運行開始!今後の停車駅も

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トワイライトエクスプレス瑞風が2017年6月17日から運行開始!

 

トワイライトエクスプレス瑞風がどのような列車なのか、様々な観点から見ていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

 

 

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由来

トワイライトエクスプレス瑞風の由来について調べてみました。

「瑞風」とはみずみずしい風のことであり、吉兆をあらわすめでたい風という意味もあわせ持ちます。
「瑞穂の国」と呼ばれる美しい日本に、新しいトワイライトエクスプレスという風が幸せを運んでくる、そんな情景をイメージしました。

 

新しいトワイライトエクスプレス?と気になった方もいるかもしれませんが、2015年3月12日まで26年間、大阪から金沢、新潟、秋田を経由し札幌まで運行されていた寝台列車「トワイライトエクスプレス」の後継となります。

瑞穂の国日本に新たな風を吹き込むそんな列車にしたい思いが伝わってきますね。

 

 

 

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車両デザイン

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車両デザインは工業デザイナーの浦一也さん、福田哲夫さんが担当しました。

浦さんは建築家でもあり、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルや京都迎賓館も手掛けているみたいです。

福田さんはデザイナーでN700系新幹線やサンライズエクスプレスなどJR西日本の車両デザインを担当した実績もあります。

 

外観は「ノスタルジックモダン」をコンセプトに、先頭車は国鉄時代に多く生産されたボンネット車両を彷彿させ、どこか懐かしさがあるデザインになっています。内装は昭和初期に一世を風靡したアールデコ調をベースになっているみたいです。

また、窓が大きく、景色が大パノラマで楽しめるみたいです。

 

 

 

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概要

10両編成
ザ・スイート1両、ロイヤルツイン・ロイヤルシングル1両、ロイヤルツイン4両、食堂車 1両、ラウンジカー 1両、展望車 2両(編成両端)

 

客室は、

ザ・スイート

ロイヤルツイン

ロイヤルシングル

の3グレードあり、客室数は16室となります。

 

トワイライトエクスプレスの76区画と比べると、客室数の少なさとプレミア感がよくわかるのではないでしょうか。

 

 

 

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コースは?

コースはトワイライトエクスプレス時代の大阪札幌間とは違い、JR西日本のエリアのみでの運行となります。

周遊コ-スとしては山陽・山陰コース(周遊)があるみたいです。

 

1日目

京都・大阪駅発

↓JR神戸線、山陽本線経由

岡山駅(停車)

↓岡山市内・・・日本三名園に数えられる、岡山後楽園の通常は一般非公開である延養亭から庭園を見学できます。

岡山駅

 

2日目

車中泊

↓JR山陽本線、山陰本線経由

宍道駅・松江駅(停車)

↓見学・・・菅谷たたら山内、明々庵、食の杜「室山農園」、須我神社、神楽の宿

宍道駅・松江駅

↓JR山陰本線

東浜駅(停車)

↓世界ジオパーク認定の浦富海岸の眺望と地引網の実演

東浜駅

京都駅・新大阪駅

 

となるそうです。

 

 

 

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今後の駅改修予定

今後、トワイライトエクスプレス瑞風の運行のために改修される駅もあります。

今後の停車駅になると注目されています!

 

宮島駅

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宮島をイメージした色調とし、ガラスを活かした美装化を行います。駅構内のデザインに使用する木材は、廿日市市産のものを使用します。

シックな駅になりますね~

今までの駅舎を解体せずにそのまま改装する感じみたいです。

 

 

東萩駅

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萩城下町の風景を想起させる「格子」や「なまこ壁」の装飾を施した外観へと改装します。

東萩駅は萩の城下町を意識した城郭風の駅舎になります。

それでも、駅舎上の東萩駅の看板が旧国鉄時代を彷彿させ、懐かしさも感じられます。

 

 

尾道駅

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日本の鉄道黎明期から愛された歴史ある駅であることを踏まえ、1891(明治24)年当時の初代駅舎の瓦屋根や深い軒といった特徴的な形態や色彩を踏襲したデザインになります。

開業当時からの現在の駅舎は築125年だったのですが、ついに建て替えられます。

2階のテラスからは尾道水道や造船所も見えるのでしょうかね。

 

 

城崎温泉駅

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城崎温泉の街並みのイメージを「3階建て木造建築」と捉え、軒下、壁面上部、腰壁の3本の木質調のラインと白色の壁とのコントラストで、街並みと調和した外観とします。

温泉街らしい駅舎ですね~

城崎温泉は3階建て木造建築が密集しており、fukuもお気に入りの温泉街です。

 

 

 

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さいごに

いかがだったでしょうか。

2017年6月17日から運行開始のトワイライトエクスプレス瑞風。

予約はしばらく取れないみたいですが、一度は乗ってみたいクルーズトレインですね。

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