新潟県上越市に新たな水族館「上越市立水族博物館 うみがたり」が2018年6月26日オープンします!
どんな水族館?展示内容は? また場所やアクセス、その他気になる情報をこちらでご紹介していきます!
【2018年6月12日 公開】
【2018年6月18日 オープン記念イベントについて】
場所・交通アクセス
住所:〒942-0081 新潟県上越市五智2丁目15-15
場所は関川の河口近く、近くにはなおえつ海水浴場があります。
車では上越I.Cが最寄りです。
電車だと「直江津駅」を降りて徒歩15分となります。
どんな水族館?
※上越市より
こちらは水族館の外観となっております!
そして、この水族館の特筆すべき展示の特徴は…
以下より、その注目すべきその4つの展示について詳しく見ていきましょう!
①日本海の景色も楽しめる大水槽 「日本海テラス」
※公式HPより
こちらは、水族館の最上階3階にある「日本海テラス」のイメージ図です。
こちらのテラスでは遠方に日本海の景色を眺めながら、手前に大水槽を泳ぐ魚たちの姿を一緒に楽しむことができます。
また、この大水槽は日本海をテーマにしているとのこと。実際の日本海で泳ぐ魚たちの想像をしながら、魚たちをみると楽しめるのではないのでしょうか?
②360度海の中 「水中トンネル」
※公式HPより
上記、「日本海テラス」では大水槽を上から見ることができますが、こちらは大水槽を中から見ることができる「水中トンネル」となっております。
トンネルは全面アクリルガラスでできていることにより、足元から天井まで360度魚たちの景色を楽しめることができます!
③ペンギンたちをすぐそばで楽しめる 「マゼランペンギンミュージアム」
※公式HPより
こちらは、水族館2階に位置する「マゼランペンギンミュージアム」となっております。
こちらのイメージ図は2階屋外通路の様子であり、エリア全体がマゼランペンギンの生息地「アルゼンチン」の環境を再現することで、野生に近い本来の生態を楽しむことができます!
また、奥手に見えるプールは上からだけではなく、1階からもその泳ぐ様子を観察することができるとのこと。
こんなにすぐそばでペンギン達を見られることはなかなかないんではないでしょうか?
④新潟県初!シロイルカの展示
今回特に注目したいのが、国内で5館目・新潟県内初となる、シロイルカの飼育・展示です!
ちなみに、これまでは鴨川シーワールド、八景島シーパラダイス、島根県立海洋館AQUAS、名古屋港水族館の4館でしかみられませんでした。
※公式HPより
展示されるのは水族館2階「ふれんどプール」。
こちらでは、シロイルカの他、ゴマフアザラシの展示も行われます。
※公式HPより
いかかでしょうか。上越市立水族博物館 うみがたりでは新しい・珍しいがつまった水族館であるといえますね。
以下より、この新しい水族館の詳細についてみていきます。
愛称「うみがたり」ついて
今回、開業することとなった「上越市立水族博物館 うみがたり」。
このうみがたりには以下のようなテーマが込められているようです。
「海と人との長い歴史を語り継ぎ、人と水生生物、そして、人と人とのふれ合いの場として、この水族館に関わるすべての人たちと共に、未来に向かって新しい物語をつむいでいきたい。」
※上越市より
上越市の水族博物館には、1934年に開業した初代「直江津水族館」より続く、およそ80年の長い歴史があります。
今回の開業は6代目。この歴史とともに人と人、また人と生き物のつながりの場としてその役目を担っていく、といった感じでしょうか。
ロゴマークの意味は?
※上越市より
こちらの「上越市立水族博物館 うみがたり」のロゴマーク。上から、オレンジ、青、濃い青となっておりますが、それぞれ夕焼けの空、日本海、大水槽を表現しているとのこと。
水族館の特徴である、日本海の景色と共に楽しめる水族館を分かりやすく示しているロゴマークであるといえますね。
上越市立水族博物館の経緯
今回オープンする「上越市立水族博物館 うみがたり」ですが、これは2017年5月14日に閉業した旧「上越市立水族博物館」が老朽化していることを受け、新たに建設された水族館となっております。
※上越タウンジャーナルより
こちらは、旧「上越市立水族館」です。1980年7月18日よに開館し、2017年の閉業までの37年間でおよそ970万人もの人が訪れました。
運営と設計について
また、今回この「上越市立水族博物館 うみがたり」を管理・運営するのは八景島シーパラダイスなどを運営する「横浜八景島」。旧水族館を2年間経営し、引き続き新水族館を運営する形となっています。
また、水族館の基本設計を行ったのは「日本設計」。代表作品にはハウステンボスや、三鷹の森ジブリ美術館などがあります。
開館時間・入館料
開業時間
開業時間は季節イベント等で異なります。
詳細は以下の通りです↓
2018年6月26日開業日 | 12:00~19:00 |
夏季(6/27~8/31) | (平日)9:00~19:00 (土日・祝)8:00~19:00 |
秋季(9/1~10/31) ※9/15~17,22~24,10/6~8は除く |
(全日)9:00~18:00 (3連休)8:00~19:00 |
また、ここには記載のない11/1以降はお問い合わせくださいとのことだそうです。
入館料
一般料金
個人 | 障害者手帳をお持ちの方 介助者1人 |
年間パスポート | |
大人 (18才以上) |
1,800円 | 900円 | 4,000円 |
高校生 | 1,100円 | 550円 | 2,400円 |
小・中学生 | 900円 | 450円 | 2,000円 |
幼児 (4才以上) |
500円 | 250円 | 1,100円 |
シニア (65才以上) |
1,500円 | 750円 | 3,300円 |
団体料金
一般団体 | 学校団体 (上越市内) |
学校団体 | |
大人 (18才以上) |
1,620円 | 1,260円 | 1,440円 |
高校生 | 990円 | 770円 | 880円 |
中学生 | 810円 | 630円 | 720円 |
小学生 | 810円 | 510円 | 580円 |
幼児(4才以上) 幼稚園児 保育園児 |
450円 | 350円 | 400円 |
シニア (65才以上) |
1,350円 | – | – |
※学校団体の場合のみ4才未満でも料金が発生します。
開業日は?
2018年6月26日(火)となっております!
平日のオープンとなっております。
公式サイト
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