東京都渋谷区代官山エリアのテノハ代官山跡地に、東急不動産の複合商業施設「フォレストゲート代官山」が2023年10月19日(木)開業!
フォレストゲート代官山は賃貸レジデンス「フォレストゲート代官山レジデンス」、オフィス、商業施設で構成される大型複合ビルです。
フォレストゲート代官山の低層階には商業施設ができ、ファッションや雑貨店などのアパレルショップをはじめ、レストラン・カフェなど複数店舗が出店!
そんな、フォレストゲート代官山について、テナントや開業日について求人情報も含めて見ていきましょう!
2021年5月22日 公開 | 2023年4月12日 名称更新 |
2023年7月24日 賃貸レジデンス情報更新 | 2023年8月31日 開業日情報・テナント情報更新 |
2023年10月3日 テナント情報1店舗追加 |
フォレストゲート代官山の外観は?
フォレストゲート代官山の外観は以下の通りです!
外装のコンセプトは「街の緑につながり、木々が織りなす木漏れ日からひとりひとりの暮らしが垣間見える、木々の成長と共に変わりゆく時代に寄り添う新しい拠点の姿」で、小さな木箱を積み上げたデザインが特徴的な複合施設となります。
建物の設計を担当したのは、新国立競技場を設計したことでも知られる隈研吾氏です。
東京では、根津美術館、浅草文化観光センター、高輪ゲートウェイ駅なども設計しています。
フォレストゲート代官山の概要
フォレストゲート代官山の概要は以下の通りです。
名称 | フォレストゲート代官山 |
所在地 | 東京都渋谷区代官山町119番他 |
敷地面積 | 4,084㎡ |
延床面積 | 21,096㎡ |
店舗面積 | 不明 |
店舗数 | 不明 |
建物構造 | 地上10階、地下2階 |
用途 | 賃貸住宅、店舗、事務所、駐車場 |
フォレストゲート代官山の由来は?
フォレストゲート代官山の由来について見ていきます。
東急不動産によると、
MAIN棟の緑あふれる様々な形状の小さな木箱を積み上げたデザインがまるで立体的な“森(Forest)”のような形状であること、立地として代官山の街へと広がる“入口(gate)”に位置することから命名されました。
とのことで、特徴的な外観とランドマーク性をモチーフとして、フォレスト(森)とゲート(入口)の造語となりますね。
フォレストゲート代官山のフロアは?
フォレストゲート代官山のフロアについて見ていきます。
4階~10階 | 賃貸レジデンス「フォレストゲート代官山レジデンス」(57戸) |
3階 | コワーキングオフィス |
地下1階~2階 | 店舗 |
地下1階から2階が商業施設、3階がコワーキングオフィス、4階から10階が賃貸レジデンスになると思われます。
高層階は賃貸レジデンス「フォレストゲート代官山レジデンス」
高層階(4階~10階)はケン・コーポレーションが手掛ける高級レジデンス「フォレストゲート代官山レジデンス」が誕生。
1LDK~3LDKの複数タイプから用意されており、中には236㎡の部屋もあります。
3階は東急不動産のコワーキングオフィスが誕生
コワーキングオフィスは東急不動産が都内を中心に展開する会員制シェアオフィス「Business-Airport Daikanyama(ビジネスエアポート代官山)」となります。
TENOHA棟(テノハ棟)も併設
メイン棟のほかに、TENOHA棟といわれる建物も誕生し、実質的にテノハ代官山が継承される形になります。
カフェとイベントスペースで構成され、各地域の課題解決や活性化につなげていくことを目的とした地域共生取組みを推進しており、その活動の拠点・舞台となる施設となります。
テノハブランドは代官山から全国へ展開され、「TENOHA能代」「TENOHA男鹿」「TENOHA東松山」が誕生します。
中心部には中庭も
フォレストゲート代官山の中心部には中庭が設けられる計画で、テラスや地上にこもれびとともに、陽の光が降り注ぐ、代官山の風景をギュッと凝縮したような空間になりそうですね。
建物のもう一つのコンセプトが「暮らす」「働く」「遊ぶ」がシームレスに融合することで、中庭がそれらの繋ぎ目を果たしそうです。
低層階は商業施設
地下1階から2階にかけて商業施設となります。
八幡通りからのアプロ―チはこのような感じになります。
エントランスは天井が高く圧迫感を感じないように工夫されていますね。
中庭へと通りが抜けているのでふらっと立ち寄りたくなります。
代官山駅から八幡通りにふらっと抜けるような新たな動線も生まれるかもしれませんね。
テノハ代官山跡地に建設
フォレストゲート代官山はテノハ代官山跡地に建設されます。
1997年11月 | 代官山プラース 開業 |
2008年9月 | 代官山Loveria(ラヴェリア)にリニューアル |
2014年3月 | 代官山Loveria(ラヴェリア) 閉店 |
2014年11月 | テノハ代官山 開業 |
2019年11月 | テノハ代官山 閉店 |
2023年秋 | フォレストゲート代官山 開業 |
元々は、東急不動産の路面型商業施設として1997年に開業した「代官山プラース」が始まりです。
そして、2008年には建物をそのまま活かし、「代官山Loveria(ラヴェリア)」にリニューアルしました。核テナントにイタリアの食品スーパーマーケット+レストランの「EATALY(イータリー)」の日本1号店を迎え、話題となりました。
その後、2014年3月に代官山Loveria(ラヴェリア)が閉店し、11月には5年間限定の商業施設「テノハ代官山」が開業。新しいビジネスとライフスタイルを創造する施設として生まれ変わりました。
そして、約束通り5年後の2019年11月に「テノハ代官山」が閉店しました。
今回の開発で大型の複合ビルに建て替わる予定で、東急不動産が1997年から20余年越しに、満を持してようやく大型開発に踏み切った形となります。
フォレストゲート代官山のテナントは?
2023年10月3日現在、求人誌等から一部テナントが明らかになっています!(アンダーラインは今回明らかになった店舗です)
名称 | ジャンル | 備考 |
Ameri VINTAGE | ファッション | |
Jo Malone London | フレグランス・化粧品 | 2023年12月開業 |
金子眼鏡店 | メガネ・サングラス | |
SOLSO HOME | グリーン・植物 | |
ザ・ガーデン自由が丘 | 食品スーパーマーケット | 2023年12月開業 |
Blue Bottle Coffee | カフェ | 2023年12月開業 |
MIDTREE | カフェ&レストランバー | 2024年8月開業 |
LA BASE de Chez Lui (ラ・バーズ・ドゥ・シェ・リュイ) |
ショコラトリー&グラッスリー | 2024年3月開業 |
Et Nunc(エトヌンク) | ブーランジュリー | 2024年4月末開業 |
株式会社イートクリエーター (名称未定) |
食のイノベーション プラットフォーム拠点 |
後日発表 |
あやこいとう クリニック | クリニック | 2023年12月開業 |
Business-Airport | シェアオフィス |
以上、12店舗が明らかになりました!
また明らかになり次第更新します。
Et Nunc(エトヌンク)がオープンします!
エトヌンクは、「パレスホテル東京」が運営するブーランジュリー(パン屋)となります。
ホテル利用客から好評のパンを販売し、気温や湿度鵜に合わせて小麦粉の配合を変えるなど、こだわり抜いたパンとなります。
2024年4月末開業予定です!
ブルーボトルコーヒー 代官山カフェが出店へ!
ブルーボトルコーヒー 代官山カフェが出店!
「SUPPOSE DESIGN OFFICE(サポーズデザインオフィス)」が担当した空間デザインは、“洗練された都市のなかのリビング”をイメージした店内の内装の壁にはコーヒーの抽出殻の塗料を使用するなど、サステナブルな店舗となっています。
フォレストゲート代官山の求人情報は?
フォレストゲート代官山周辺の求人情報についてみていきます!
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フォレストゲート代官山周辺の求人情報はこちら!(タウンワーク)
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フォレストゲート代官山の開業日は?
2023年10月19日(木)開業となります!
フォレストゲート代官山の地図(場所・アクセス)
東急東横線「代官山」駅近く、八幡通り沿いです。
近くには代官山ヒルサイドテラスや代官山アドレスなどがあります。
渋谷に新施設が続々誕生!