ららぽーと安城 2025年春開業！220店舗が出店！テナントは？最新情報も！

愛知県安城市のザ・モール安城跡地に三井不動産の大型商業施設「ららぽーと安城」が2025年春開業！

愛知県3施設目のららぽーとが誕生し、ファッション、雑貨、飲食店、サービス店など220店舗が出店！三河地区最大級の商業施設となります！

そんな、ザ・モール安城跡地の三井不動産の大型商業施設計画についてどのような施設になるのか、求人情報など含めていろいろ見ていきたいと思います。是非最後までお付き合いください！

2022年3月11日　公開	2022年3月13日　情報追加
2023年6月14日　概要・フロア情報更新	2023年10月16日　情報更新

ららぽーと安城の外観は？

ららぽーと安城の外観は以下の通りです。

最近の商業施設は和モダンだったり、落ち着いた外観が多いです。

ららぽーと安城の外観は他と比べると賑やかでわくわくするようなデザインとなっています。

広場の様子です。ららぽーと安城の真ん中には3層吹き抜けの大きな広場が設けられ、イベントや休憩スペースとして利用されます。

このほか、屋上には約4,000㎡にわたる大屋根付きの屋上広場が設けられ、遊具が沢山設置されます。まるで公園に遊びに来る感覚で家族みんなでショッピングへお出かけできそうですね。

ららぽーと安城の概要は以下の通りです。

ららぽーとの出店は、愛知県では3店舗目となります！

ららぽーととは、三井不動産が運営する広域型の大型商業施設です。

広域型の大型商業施設はイオンならイオンモールにあたりますね。

元々、船橋の東京湾沿いに開業したららぽーと船橋が1号店となっているため、港（port）を冠したブランドとなっています。

また、「らら」は「LaLa」という楽しい響きを表現しているそうです。

当サイト（出店ウォッチ）を2017年に開始しましたが、ららぽーとの新規開業は増加傾向にあります。

2018年9月に愛知県初となる「ららぽーと名古屋みなとアクルス」が開業し、2020年には「ららぽーと愛知東郷」が開業しました。

ザ・モール安城とららぽーと安城の規模などを比較してみます。

敷地面積はおよそ1.8倍

延床面積はおよそ4.4倍

となり、現在よりもかなり大きな商業施設が構想されていることが分かります！

敷地面積が拡大しているのは、隣接するクラボウ安城工場の一部も含まれるためです。

また、延床面積には全国のららぽーとの事例を見ると、立体駐車場の面積も含まれていると思われます。

愛知県内に開業したららぽーとと比較してみます。

ららぽーと安城は、敷地面積では愛知県内で展開しているららぽーとと比較すると最も大きそうです。

店舗面積は当初計画では4万平方メートル台と他のららぽーとよりもやや小ぶりでしたが、最新の計画ではららぽーと名古屋みなとアクルスより大きくなることが明らかになりました！

2020年に閉店したザ・モール安城について見ていきます。

元々、クラボウ安城工場の敷地だったエリアで、クラボウの西友をキーテナントとした大型商業施設「スプリングサーカス安城（仮称）」の建設発表したことが始まりです。

当初計画では愛知県内で最も大きな商業施設となる計画でしたが、バブル崩壊で計画が見直され、西友のコミュニティ型ショッピングセンターの「ザ・モール安城」が開業します。

しかし、2020年（令和2年）5月31日をもって「ザ・モール安城」が閉店し、14年の歴史に幕を閉じました。

閉店理由は建物賃貸借契約の満了としています。