東京都品川区の大型複合施設「TOCビル」が2023年春に解体に着手し、建て替わり、2027年竣工!
TOCビルは建て替えられ、複数店舗が出店予定です!
TOCビルの建て替えについて概要、テナントや求人情報など最新情報を見ていきます!
TOCビルの外観は?
TOCビルの外観は以下の通りです。
現時点のイメージ図ですが、ガラス張りになり、高層化されます。
設計は日本設計が担当します。
TOCビルの概要
建て替え後のTOCビルの概要は以下の通りです。
名称 | TOCビル(テーオーシービル) |
所在地 | 東京都品川区西五反田7丁目 |
敷地面積 | 21,522.23㎡ |
延床面積 | 276,000㎡ |
階数 | 地上30階、地下2階 |
高さ | 約150m |
駐車台数 | 880台 |
用途 | 事務所、店舗、住宅、駐車場 |
店舗数 | 不明 |
TOCビルの建て替え前と建て替え後を比較!
TOCビルの建て替え前と建て替え後の規模を比較します。
建て替え前 | 建て替え後 | |
延床面積 | 174,013㎡ | 276,000㎡ |
階数 | 地上13階、地下3階 | 地上30階、地下2階 |
TOCビルについて
TOCビルがどういった建物なのか、見ていきたいと思います。
1970年(昭和45年) | TOCビル 開業 |
2023年(令和5年) | TOCビル 現在の建物を解体 |
2027年(令和9年) | TOCビル 建て替わり竣工 |
TOCビルは1970年に星製薬工場跡地に開業しました。
TOC(テーオーシー)はTokyo Orishiuri Center(東京卸売センター)の略称で、東京の卸売り問屋を集約する目的もありました。実際に400ほどのテナント・事業者が入居するビルで、完成当時は地上13階延床面積170,000㎡は国内最大の容積率を誇るビルでした。
しかし、築50年以上が経過し老朽化が進んでいます。2008年には建て替えが議論され10年後に開業予定でしたが、リーマンショックもあり、2021年に再び建て替え計画が浮上しました。
TOCビルの建て替え後のフロアは?
TOCビルの建て替え後のフロア構成は以下のようになります
12階~28階 | オフィス |
6階~11階 | 卸売業のオフィス 中小企業支援オフィス |
地下2階~4階 | 商業施設(小売店舗、大型店舗) |
高層階はオフィス
高層階(6階から28階)はオフィスとなります。
用途は階数によってそれぞれ異なり、上層階(12階から28階)は本社機能の誘致やベンチャー企業のステップアップに対応したオフィスとなります。
また、下層階(6階から11階)は卸売業やベンチャー企業を後押しするオフィスとなります。
低層階は商業施設
低層階(地下2階から4階)は商業施設となります。
TOCビルは「東京卸売センター」の略称でもあったように、卸売業(消費者に直接販売しない)の店舗が多いです。
このため、現時点では小売店と卸売店舗が混在しています。
もちろん小売店舗も多く出店しており、ユニクロ、ABCマート、アカチャンホンポといった大型店舗も出店しています。
建て替え後もこうした大型店舗が出店する可能性もありますね。
TOCビルの建て替え後のテナントは?
2022年1月15日現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。
またテナントが明らかになり次第更新していきます。
TOCビルの求人情報は?
TOCビル周辺の求人情報についてみていきます!
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TOCビルの開業時期は?
2027年に竣工予定です!
また詳細が明らかになったらお伝えします。
TOCビルの場所は?(地図・交通アクセス)
現地での建て替えとなります。
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