神奈川県川崎市多摩区の登戸駅前に再開発ビル「登戸駅前地区市街地再開発事業(仮称)」が2029年竣工!
マンション、商業施設から構成され、商業施設には様々なジャンルの複数店舗が出店予定!
登戸駅前の一等地における開発事業で期待が高まっています!
そんな、登戸駅前の登戸駅前地区市街地再開発事業について、テナントや開業日について見ていきましょう!
2022年3月19日 公開 | 2023年3月25日 情報更新 |
2023年5月22日 イメージ図更新 | 2024年11月15日 各種情報更新 |
登戸駅前地区市街地再開発事業の外観は?
登戸駅前地区市街地再開発事業の外観は以下の通りです。
外観や意匠は今後変更される可能性がありますが、登戸駅前に地上140mのタワーが出現します!
登戸駅とデッキでつながっている様子や、低層階の商業施設の開放的な感じが伝わってきますね。
登戸駅前のランドマークとなりそうです。
登戸駅前地区市街地再開発事業の概要
登戸駅前地区市街地再開発事業の概要は以下の通りです。
(Openstreet Mapで作成)
名称 | 登戸駅前地区市街地再開発事業 |
所在地 | 川崎都市計画事業登戸土地区画整理事業区域内 |
敷地面積 | 5,950㎡ |
延床面積 | 63,500㎡ 内訳: 住宅 約44,000㎡ 商業 約11,300㎡ 駐車場 約7,100㎡ 駐輪場 約1,300㎡ |
高さ | 140m(塔屋含む) |
建物構造 | 鉄骨・鉄筋コンクリート造 地上38階、地下2階 |
用途 | 共同住宅・商業施設・子育て支援機能・駐車場 |
事業協力者 | 東急 東急不動産 小田急電鉄 小田急不動産 |
多摩区最高層建築物に
登戸駅前地区市街地再開発事業が実現すれば、地上38階、地下2階、高さ140mは多摩区最高高さ・最高層の建築物となります!
2022年の当初計画では35階建てとしていましたが、2023年の環境影響評価の条例に基づく準備書によると、地上38階となることが明らかになりました!
登戸駅前地区市街地再開発事業のフロアは?
登戸駅前地区市街地再開発事業のフロア構成は以下のようになります。
5階~35階 | マンション |
4階 | エレベーターホール・屋上テラス |
3階 | 商業施設・エレベーターホール |
2階 | 立体広場・商業施設・登戸駅直通歩行者デッキ |
1階 | 防災広場・商業施設 |
地下1階 | 駐車場 |
地下2階 | 不明 |
高層階はマンション
高層階(5階から35階)はマンションとなります。
総戸数は約450戸を計画しており、大規模なタワーマンションになります。
多摩区最高層となる地上38階建てのマンションは登戸駅と直結という超好立地と眺望が特徴となりそうですね!
デベロッパーなどは現時点では未定となっていますが、事業協力者に東急、東急不動産、小田急電鉄、小田急不動産が参画しています。
低層階は商業施設
低層階(1階~3階)は商業施設となります。
登戸駅直結の商業施設となるため、マンションの住民はもちろん、駅周辺に住む方、駅利用者にとっても利便性の高いテナントを誘致してほしいですね。
フロア情報は後述します。
登戸駅とペデストリアンデッキで直結!
登戸駅と2階レベルのペデストリアンデッキで直結する計画となっています!
既設のJR南武線と小田急小田原線を接続する登戸駅前デッキから枝分かれする形で延伸する計画のようです。
登戸駅前地区市街地再開発事業の商業フロアは?
登戸駅前地区市街地再開発事業の商業フロアについて見ていきます。
商業フロアは1階から3階に設けられます。
2023年当初計画では、商業フロアは1階から4階とされていましたが、
2024年11月現在の公式プレスリリースからの発表では1階から3階に変更になっています。
1階
1階は商業フロアが大きくとられていることがわかります。
2階
2階には歩行者デッキが接続され、立体広場が設けられます。
こちらも商業フロアは比較的広く設けられていますね。
3階
3階は商業区画が3区画設けられています。
通路がやや狭いのでクリニックなど利用者が限定されたような施設になるのではないかと思われます。
4階
4階は商業施設が1区画と屋上テラスが設けられます。
登戸駅前地区市街地再開発事業のテナントは?
2024年11月15日現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。
また明らかになり次第更新します。
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登戸駅前地区市街地再開発事業の開業日は?
まだ開業時期が明らかになっていませんが、2029年竣工予定です!
再開発のスケジュールは以下の通りです。
2023年度 | 都市計画決定 |
2024年11月14日 | 川崎市より「登戸駅前地区第一種市街地再開発事業」設立認可を受理 |
2025年 | 権利変換計画認可・着工予定 |
2029年 | 竣工予定 |
2024年11月から本格的に再開発事業がスタートとなりました。
登戸駅前地区市街地再開発事業の地図(場所・アクセス)
場所は登戸駅前、小田急小田原線「登戸」駅中央口、JR南武線「登戸駅」生田緑地口側となっています。
周辺では「登戸土地区画整理事業」が昭和63年9月16日から令和8年3月31日の期間で行われており、街並みは大きく変貌しそうです。
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