イトーヨーカドー拝島店 2024年4月21日(日)閉店跡地はどうなる？最新情報も！

東京都昭島市のセブンアンドアイＨＤの商業施設「イトーヨーカドー拝島店」が2024年4月21日(日)に閉店することが明らかになりました。

イトーヨーカドー拝島店跡地は解体？居抜きで別の商業施設？

イトーヨーカドー拝島店跡地について概要、テナントや求人情報など最新情報を見ていきます！

2024年2月17日　公開

イトーヨーカドー拝島店の概要

イトーヨーカドー拝島店の概要は以下の通りです。

イトーヨーカドー拝島店について見ていきます。

2003年（平成15年）10月	イトーヨーカドー拝島店　開業
2024年（令和6年）4月21日	イトーヨーカドー拝島店　閉店

イトーヨーカドー拝島店は、タチエスが建物を建設し、2003年に開業しました。

元々、昭島市にはイトーヨーカドー昭島店（初代）が1973年からありましたが、閉店に伴い、実質的には移転する形でこちらの店舗が開業しました。

現在のモリタウンにあるイトーヨーカドー昭島店（2代目）は元々はイトーヨーカドーの新業態「エスパ昭島店」として1984年に開業したものが業態変換した店舗です。

昭島市とその周辺の地域の拠点となるような商業施設として機能してきましたが、時代の経過とともに競争は熾烈化していました。

そして、セブン&アイHDは中期経営計画で不採算店舗は閉店する方針を明らかにし、拝島店もその対象となってしまいました。

全国的にイトーヨーカドーの閉店が相次ぐ中、建物を商業施設として再生する動きはあちこちであります。

茨城県日立市のイトーヨーカドー日立店跡地の事例では、日立市が建物の床を取得し、商業施設を再開業しました。

栃木県小山市のイトーヨーカドー小山店跡地の事例では、1棟居抜きでそのまま大型ホームセンターが入りました。

埼玉県加須市のイトーヨーカドー加須店跡地の事例では、解体後に食品スーパーマーケットを中心とした商業施設を誘致しました。

イトーヨーカドー拝島店跡地はどうなるのか見ていきます。

イトーヨーカドー拝島店跡地の活用策は未定となっています。

しかしながら、同店の土地は2022年に医療法人徳洲会に所有権が移転しており、今後の跡地の行方が気になります。

医療法人徳洲会といえば、昭島市に東京西徳洲会病院があるなど身近な存在です。

このため、跡地は医療施設あるいは関連施設（駐車場）が建設される可能性もありますね。

また明らかになり次第更新します。

2024年2月現在の出店テナントをご紹介します。