イオンモール八王子IC北(仮称) 2025年春開業！次世代型商業施設が誕生！最新情報も！

東京都八王子市にイオンモールの大型商業施設「イオンモール八王子IC北(仮称)」が2025年春に第1期開業！そして、2026年に第2期・全館開業（グランドオープン）を予定しています！

イオンモール八王子IC北はイオングループ初の次世代商業施設となり、複数店舗が出店予定！

そんなイオンモール八王子IC北がどのような商業施設になるのか見ていきたいと思うので、是非ご覧くださいませ～

2020年11月23日　公開

2021年12月23日　情報更新・イメージ図追加

イオンモール八王子IC北の外観は？

イオンモール八王子IC北の外観は以下の通りです！

イオンモールといえば、モール型の長い建物が特徴的ですが、イオンモール八王子IC北の外観は、平屋建てが中心となりますね。

そして、複数棟で構成されるようです。

また、イオンモールといえば、エンクローズドモール型といわれる、核店舗や専門店を屋根付きで軒を並べて集積する形が主流ですが、どちらかというと、オープンモール型といわれる、屋根がないアウトレットモールのような雰囲気ですね。

屋根がない空間に広場が設けられ、公園のような雰囲気も感じます。

イオンモール八王子IC北の概要は以下の通りです。

名称	イオンモール八王子IC北（仮称）（仮称）八王子インターチェンジ北出店計画
所在地	東京都八王子市滝山町1丁目
敷地面積	約102,000㎡
延床面積	不明
店舗面積	不明
構造	不明
店舗数	不明
駐車場	不明
開業日	不明

当初計画では、敷地を南北の街区に分けて、北街区は店舗や映画館、アミューズメント施設などが入る商業棟（5階建て92,800㎡）、南街区はサービス施設などが入る別棟（平屋建て1,200㎡）を建設予定としていました。

イオンモール八王子IC北は、イオンモール・イオングループ初となる「次世代型複合商業施設」の第1号店となるようです。この、次世代型複合商業施設とはどういったものなのか見ていきます。

今回のイオンモールのコンセプトを見て見ると、「暮らしの選択肢をもっと豊かに。彩りのある新たなライフスタイルの発信拠点」としています。

暮らしの選択肢という部分に関しては、今までは生活必需品を商業施設へ行き商品を購入していたのに対し、近年はデジタル化が進み、ネットで効率的に買うように行動が変化してきていることが挙げられます。

一方で、効率的に買うようになると、生活に「余暇・時間」が生まれ、余暇を楽しむ需要が高まると予想しています。

以上のようなニーズを踏まえた、次世代型商業施設をイオンモールは計画しています。

イオンモールの次世代型商業施設には具体的には何ができるのか見ていきます。

詳細は明らかになっていませんが、大きくピックアップしているのはこの4つとなっています。

シネマコンプレックスの進出も嬉しいですが、次世代型商業施設としての最も注目すべき点は次世代型スーパーマーケットでしょうか。

イオンモールの次世代型商業施設にはイオングループ初となる次世代型スーパーマーケットが出店します。

具体的には、今までの宅配機能だけではなく顧客フルフィルメントセンターに実店舗を併設したものとのことです。さっぱり分かりませんね（笑）

顧客フルフィルメントセンター（CFC）について見ていきます。

顧客フルフィルメントセンター（CFC）とは、ざっくり言うと「最新のAIとロボットを駆使した最先端の大型自動倉庫」です。つまり、最新鋭の大型自動倉庫を備えた食品スーパーマーケットが出店する形となります。

千葉県に先行して建設される「誉田CFC」の能力を見て見ると、倉庫内の取扱品目は50,000品目で、商品をピッキングロボットで、6分で50商品のピッキングが可能とのことです。

宅配サービスと合わせることにより、イオンのネットスーパーで商品を注文し、倉庫内を動く1000台のロボットが注文した商品を集め、タイムリーにお客様へ配送する体制が可能となります。


名称	誉田CFC
取り扱い品目	約50,000品目（稼働時は約30,000品目で順次拡大予定）
取り扱い品種	加工食品、お酒、日配品（牛乳や豆腐等）冷凍食品、野菜、果物、お魚、お肉 OTC医薬品、化粧品、日用雑貨、ホームウエアベビー・子ども用品、文具ホビー等の生活必需品、日用品
ピッキングロボット数	1000台以上