福岡県福岡市博多区の博多駅上空にJR九州の複合ビル「博多駅空中都市プロジェクト(仮称)」が2028年度竣工予定!
ラグジュアリーホテル、オフィス、商業施設などから構成され、商業施設には様々なジャンルの複数店舗が出店予定!
博多駅直結の一等地における開発事業で期待が高まっています!
そんな、博多駅上空の博多駅空中都市プロジェクトについて、テナントや開業日について見ていきましょう!
博多駅空中都市プロジェクトの外観は?
博多駅空中都市プロジェクトの外観は以下の通りです。
まだ鳥瞰イメージしか公開されていませんが、博多駅の竹下駅寄り、在来線上空に新たな建物が建設されます!
博多駅空中都市プロジェクトの概要
博多駅空中都市プロジェクトの概要は以下の通りです。
名称 | 博多駅空中都市プロジェクト |
所在地 | 福岡県福岡市博多区博多駅中央街 |
敷地面積 | 5,200㎡ |
延床面積 | 未定 |
建物構造 | 地上12階 |
用途 | 商業、オフィス、宿泊施設等 |
博多駅空中都市プロジェクトのフロアは?
博多駅空中都市プロジェクトのフロア構成は以下のようになります。
9階~12階 | ホテル |
3階~8階 | オフィス |
2階 | 在来線部分 |
1階 | 商業ゾーン |
高層階に外資系ラグジュアリーホテルを誘致
高層階(9階から12階)はホテルフロアとなります。
ホテルには外資系ラグジュアリーホテルの誘致を計画中で、全室35㎡以上のゆとりある客室、客室からは在来線や新幹線が眺められるトレインビュー仕様に。
国際ビジネス都市・国際観光都市に相応しい機能を備えます。
中層階はワンフロア1000坪の大型オフィスフロアに
中層階(3階~8階)はオフィスフロアとなります。
オフィスフロアは基準階ワンフロア1000坪(3,300㎡)を予定しており、基準階面積は博多駅周辺では最大級のオフィスビルとなります。
最大の特徴が博多駅直結であることです。有力企業の誘致を進め、福岡市の金融都市としての核を高めます。
低層階は商業施設
低層階(1階)は商業ゾーンとなります。
2022年現在は在来線高架の擁壁に覆われている部分が商業ゾーンとして開発されます。
このほか、1階は博多口と筑紫口を結ぶ新たな動線(通路)が計画されており、博多駅の賑わいが南側にも広がりそうですね。
博多駅空中都市プロジェクトのテナントは?
2022年3月19日現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。
また明らかになり次第更新します。
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博多駅空中都市プロジェクトの開業日は?
計画では2028年末完成予定となっています!
博多駅空中都市プロジェクトの地図(場所・アクセス)
場所は博多駅の南側、在来線の空中となります。
進む、博多コネクティッド!
(福岡市)
現在、博多駅周辺地区では博多コネクティッドというプロジェクトが進んでいます。
博多コネクティッドとは?
博多コネクティッドとは、九州の陸の玄関口として更なる発展が期待されている博多駅周辺において、既存のビルを建て替える計画で、2019年から10年間で20棟のビルの建て替えを促す大規模プロジェクトとなっています!
国の国家戦略特区にも指定され、福岡空港が近いため高さ制限がありますが、一部が緩和されます。
さらに、福岡市では、『博多コネクティッドボーナス』を創設しています。
つながり・広がりが生まれる広場の創出など、賑わいの拡大に寄与に取り組む建物には
- 容積率の拡大
- 認定ビルへのテナント優先紹介
- 行政による認定ビルのPR
- 博多コネクティッドボーナス専用融資商品 (※地域金融機関の取組み)
などのボーナスが受けられる制度です。
こうした国や市のバックアップで、博多駅周辺地区の再開発がものすごいスピードで進むことが期待されています。当サイトでも博多コネクティッドは注目しており、該当建築物の商業施設等のテナントを見ていく計画です。
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