福岡県福岡市中央区の福岡ビル・天神コアビル・天神ビブレ跡地に再開発ビル「ワンフクオカビルディング」が2025年春開業!
ワンフクオカビルディングでは、オフィスのほか、商業施設には地下2階から4階に複数店舗が出店予定!
そんな、福ビル街区建替プロジェクトについて、テナントや開業日について求人情報も含めて見ていきましょう!
2019年12月12日 公開 | 2020年11月12日 開業日情報更新 |
2021年12月2日 情報追加 | 2021年12月26日 情報追加 |
2023年5月21日 商業施設情報更新 |
ワンフクオカビルディングの外観は?
(西日本鉄道)
建物はこのようになるそうです。デザインは今後変更となる場合があります。
全面ガラス張りではあるものの、格子を設け、単調な外観になることを防いでいます。
格式とシンボリック性がある、天神ビッグバンの象徴的な建築物の一つとなるのではないでしょうか。
日本国内では六本木ヒルズ森タワーや名古屋のJRセントラルタワーズなどを設計・外装デザインした実績があります。
隣接する「天神ビジネスセンター」はオランダの設計事務所OMAに所属している、重松象平氏の設計です。

ワンフクオカビルディングの概要
ワンフクオカビルディングの概要は以下の通りです。
名称 | ワンフクオカビルディング |
所在地 | 福岡市中央区天神一丁目11番 |
敷地面積 | 約8,600㎡ |
延床面積 | 約145,000㎡ |
店舗面積 | 不明 |
店舗数 | 不明 |
建物高さ | 約96m |
建物構造 | 地上19階、塔屋1階、地下4階 |
用途 | 商業、オフィス、ホテル、カンファレンス 他 |
設計 | 日建設計 |
天神ビックバンで誕生した超高層ビルと高さを比較
天神地区では、高さ制限の緩和を行う、天神ビッグバンによって複数の超高層ビルが出現しています。
天神西通りビジネスセンター&住友生命福岡ビル一体開発 | 113m |
福岡大名ガーデンシティ | 111m |
福ビル街区建替プロジェクト(新福岡ビル) | 97m |
ヒューリック福岡ビル 建替計画 | 92m |
天神イムズ 建替計画 | 91m |
天神ビジネスセンター | 89m |
福岡市役所北別館跡地活用事業 | 88.45m |
天神一丁目北14番街区ビル(仮称) | 88m |
2022年時点の計画だと、天神エリアでは3番目に高い建物になりますね!
名称はワンフクオカビルディングを検討
2023年11月3日のニュースによると、名称は「ワンフクオカビルディング」で調整が進んでいるとのこと。
公式発表が楽しみです。
ワンフクオカビルディングのフロアは?
ワンフクオカビルディングのフロアは以下のようになります。
地上18階~地上19階 | ホテル |
地上8階~地上17階 | オフィス |
地上6階~地上7階 | スカイロビー |
地上5階 | 設備フロア |
地下2階~地上4階 | 商業施設 |
地下4階~地下3階 | 駐車場 |
高層階はホテルとオフィス、低層階は商業施設となります!
高層階はPlan・Do・See運営のホテル
18階、19階はPlan・Do・Seeが運営する、ワーカー向けのホテルとなります。
ホテルのデザインは「株式会社 NAP建築設計事務所」の中村拓志氏です。
客室の特別なプライベート感と、交流の仕掛けのあるパブリックゾーンがグラデーショナルに接続するホスピタリティ溢れるホテルとしています。客室の中庭には書斎が設けられます。
また、付帯施設として、サウナやラウンジが設けられます。
客室数41室、客室面積は40~65㎡と、かなりゆとりのある設計となっていますね。
また、19階にはレストラン(ルーフトップバー・オールデイダイニング・シェフズスタジオ)が設けられ、博多湾ビューのルーフトップバーとなります。
このほか、多目的ホールが設けられます。
オフィスフロアは西日本最大級に!
8階から17階に設けられるオフィスは、1フロア貸室面積が4,300㎡と西日本最大級の規模となります。さらに天井高は3mを確保。無柱空間も実現しており、とても開放的なオフィス空間になるのではないかと思います。
東アジアとも近く様々な企業が集積している福岡には、さらに多くの企業の入居が想定されますね。
- 九電工の本社機能の一部(移転を検討)
- 西日本鉄道の本社(移転を検討)
- アメリカのスタートアップ企業(移転を検討)
などがテナントとして入居を検討中とのこと。
低層階は大型商業施設に!
地下2階から4階は大型商業施設となります!
建物のサイズが幅約100m、奥行き約80mとのことで、1フロアの面積がとても大きいことが特徴ですね。
福岡やアジアのテイストを取り入れており、ここにしかない新業態店、旗艦店、フードゾーンを展開する予定とのことで非常に楽しみですね!
イオンによる飲食ゾーン・食物販ゾーンが展開へ!
イオンモールは、地下1階の一部エリアに出店予定です。
飲食ゾーンおよび「ヘルス&ウエルネス」をコンセプトとしたスーパーマーケットを含む食物販ゾーンを予定しているとのこと。
ワンフクオカビルディングのテナントは?
2023年5月21日現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。
2024年後半ごろからテナントが明らかになってくると思われます。
また、テナントが明らかになり次第、このページ内で更新していきます。
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ワンフクオカビルディングの開業日は?
2020年春より工事に着手し、
2025年春開業となります!
ワンフクオカビルディングの地図(場所・アクセス)
天神駅に隣接したエリアです。
元々、福岡ビル、天神コアビル、天神第一名店ビルの3棟が建っていた区画です。
進む、天神ビッグバン!
(福岡市)
現在、天神地区では天神ビッグバンというプロジェクトが進んでいます。
天神ビッグバンとは?
天神ビッグバンとは、アジアの拠点都市としての役割・機能を高めるために、既存のビルを建て替える計画で、2024年までの期限を設け、10年間で30棟のビルの建て替えを促す大規模プロジェクトとなっています!
国の国家戦略特区にも指定され、福岡空港が近いため高さ制限がありますが、一部が緩和されます。
さらに、福岡市では、『天神BBB(ビッグバンボーナス)』を創設しています。
デザイン性の高いビルや緑化、ユニバーサルデザインの推進に取り組む建物には
- 容積率の拡大
- 企業誘致の際に優先してその建物を紹介
- 地元金融機関の支援
- 都心周辺部の駐車場の優先的利用(予定)
などのボーナスが受けられる制度です。
こうした国や市のバックアップで、天神地区の再開発がものすごいスピードで進むことが期待されています。当サイトでも天神ビッグバンは注目しており、該当建築物の商業施設等のテナントを見ていく計画です。





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