東京都港区のシナガワグース跡地(品川駅西口再開発エリア)において、京浜急行電鉄とトヨタ自動車が共同で手掛ける超大型の再開発ビル「品川駅西口地区A地区新築計画」が2029年度竣工!
オフィス、ラグジュアリーホテル、商業施設、MICE施設などから構成され、オフィスエリアには「トヨタ自動車の新東京本社」が入居!商業施設には高輪の緑と調和する様々なジャンルの複数店舗が出店予定です!
リニア中央新幹線の開業を見据え、品川駅前の一等地を「国際交流拠点」へと進化させる大注目プロジェクト。2025年5月に着工し、2029年度の竣工に向けて工事が進む品川駅西口地区A地区新築計画について、テナントや施設の詳細を見ていきましょう!


| 2022年3月23日 公開 | 2024年3月23日 開業日情報・イメージ図更新 |
| 2025年10月5日 イメージ図更新 | 2026年6月28日 最新の工事状況・構成を反映し全面刷新 |
品川駅西口地区A地区新築計画の外観は?
品川駅西口地区A地区新築計画の完成イメージは以下の通りです。

やや離れてみた全景図です。米国の著名な建築設計事務所であるKPFが外観のデザインを担当しており、国際都市・品川にふさわしい洗練されたシルエットとなります。

ガラス張りの外観で、建物の角が曲面となっている緑豊かなテラスが特徴的ですね。

(※こちらは2022年3月時点でのイメージ図です)

また、低層部の3階部分には大きな庇(ひさし)が広がり、人々が憩う大屋根空間が設けられます。
品川駅西口地区A地区新築計画の概要
品川駅西口地区A地区新築計画の最新の概要は以下の通りです。
| 名称 | 品川駅西口地区A地区新築計画 |
| 所在地 | 東京都港区高輪三丁目地内(旧シナガワグース跡地) |
| 敷地面積 | 約23,600㎡ |
| 建築面積 | 約10,700㎡ |
| 延床面積 | 約313,100㎡ |
| 高さ | 約152m(最高高さ) |
| 階数 | 地上29階、地下4階 |
| 用途 | 事務所、商業、ホテル、MICE(カンファレンス、多目的ホール) |
| 事業者 | 京浜急行電鉄、トヨタ自動車 |
品川駅西口地区の再開発エリアの一角に誕生!
品川駅西口地区A地区新築計画は、品川駅西口地区再開発エリアのまさに「玄関口」に誕生します!

品川駅西口地区の再開発エリアは、A地区からD地区に分かれます。
旧シナガワグース跡地の「A地区」、民間の再開発となる「C地区」のほか、グランドプリンスホテル新高輪やザ・プリンスさくらタワー東京などがある「B地区」で構成されます。
高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発事業(品川駅西口C地区)についてはこちら!

品川駅西口地区A地区新築計画のフロア構成は?
品川駅西口地区A地区新築計画のフロア構成は以下のようになります。

| フロア | 主な用途 |
| 23階~29階 | ホテル(ラグジュアリーブランド) |
| 7階~22階 | オフィス(トヨタ自動車 新東京本社 など) |
| 5階~6階 | MICE施設 |
| 地下1階~4階 | 商業施設 |
| 地下2階~地下1階 | 多目的ホール |
| 地下階 | 駐車場 |
高層階はラグジュアリーホテル
高層階(23階から29階)はホテルとなります。
ホテルブランドや客室数などは未定ですが、ラグジュアリーブランドの誘致を目指し、国際ビジネス交流都市の持続的発展を牽引する拠点としての機能を高めます。
外資系の最高級ホテルが進出する可能性が高く、品川の空の玄関口(羽田空港からのアクセス)の利点を最大限に活かします。
中層階はオフィス(トヨタ自動車の新東京本社!)
中層階(7階~22階)はオフィスとなります。
ビジネス拠点形成に資するオフィスの集積を掲げています。

共同事業者が京浜急行電鉄とトヨタ自動車であることから、長らく動向が注目されていましたが、トヨタ自動車が当ビルに「新東京本社」を2029年度に開業することを正式に発表しています!日本のモビリティ産業を牽引する拠点がここに誕生します。
低層階は商業施設
低層階(地下1階~4階)は商業施設となります。

現時点でのイメージ図では建物から多くのテラスが張り出し、隣接する高輪の森公園と一体になった、緑豊かな憩いの空間が描かれています。
駅前にふさわしい賑わい空間を一体的に形成することを掲げており、上質なレストランやカフェ、ライフスタイルショップなど複数店舗の出店が想定されます。
また、向かい側に建設中の再開発エリアC地区の商業施設とも歩行者デッキで接続される計画となっており、品川駅西口全体が巨大な回遊空間となります。
ビジネスとエンタメを繋ぐ「MICE施設」
5階、6階、および地下にはMICE施設や多目的ホールを併設します!
MICE(マイス)とは、
- Meeting(会議・研修・セミナー)
- Incentive tour(報奨・招待旅行)
- Convention またはConference(大会・学会・国際会議)
- Exhibition(展示会)
の略称で、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称です。
国際会議や新製品の発表会、エンターテイメントまで多様な利用シーンに対応した中規模~大規模なホール・カンファレンスが整備され、品川の国際競争力を大きく高めます。
品川駅西口地区A地区新築計画のテナントは?
2026年6月現在、求人誌等から具体的な商業テナント名や、進出するラグジュアリーホテルブランドの詳細は明らかになっていません。
2029年度の完成に向けて、建設工事が進む中で今後順次情報が解禁されていく見通しです。詳細が判明次第、随時更新していきます!
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シナガワグースの歴史と系譜
本計画は、品川駅前の顔として親しまれた「シナガワグース」の建て替え・再開発によって誕生します。
| 1971年(昭和46年) | ホテルパシフィック東京 開業 |
| 2010年(平成22年) | ホテルパシフィック東京 閉館 |
| 2011年(平成23年) | SHINAGAWA GOOS 開業 |
| 2021年(令和3年) | SHINAGAWA GOOS 閉館 |
元々は国有地跡地に、1971年に京浜急行電鉄のホテル「ホテルパシフィック東京」として開業したのが始まりです。有田焼のカーテンウォールが特徴的で、品川駅前の好立地ということもあり、多くのビジネス客に重宝される名門ホテルでした。
施設の老朽化や将来の再開発を見据え、2010年に一旦閉館。翌年に暫定施設として「SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)」が開業し、ホテル(京急EXイン)や商業施設として生まれ変わりましたが、今回の本格的な再開発着工に向け、2021年に約50年の歴史に幕を閉じました。
品川駅西口地区A地区新築計画のスケジュール・開業日は?
2029年度完成予定となっています!
(※当初計画の2026年度竣工からはスケジュールが見直されています)
2025年5月末に無事着工を迎え、現在、現地では2029年のグランドオープンに向けた大規模な新築工事が着々と進められています。
品川駅西口地区A地区新築計画の地図(場所・アクセス)
場所は「品川」駅西口(高輪口)を出てすぐ目の前です。


品川開発プロジェクトについてはこちら!






