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学芸大学駅高架下がリニューアル 2023年秋より順次開業

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東急株式会社は、学芸大学駅高架下を、2023年秋から2024年春にかけて、まちの未来にふさわしい場所へと少しずつリニューアルする「学芸大学駅高架下リニューアルプロジェクト」を始動する。

コンセプトは「南北1kmのまちの縁側」とし、高架下をひとつの大きな縁側に見立て、お気に入りの居場所も、仕事も、友人も、ちょうどよく混ざり合うような場所を目指し、2023年~2024年に主に下記リニューアルを実施予定。

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各エリアの概要

①未来共創 エリア 碑文谷公園に隣接した現駐車場エリアには、店舗とコワーキングスペース、アトリエ、オープンスペースを備えた複合施設が登場します。10年先の社会を見据えた新しい価値やサービスを、店主やワーカー、クリエイター、住民がコラボレーションしながら創造していきます。
②カルチャー&フード エリア 気軽に立ち寄れるカルチャーショップや、店主の個性が光る飲食店、こだわりのテイクアウト店など、学大の“ローカル”を感じられるお店が集結するエリアへと生まれ変わります。ベンチや植栽が増えて、テラススペースも充実。夜だけでなく朝や昼も滞在できる公園のような施設へ。
③学大市場 食料品スーパーや各国料理店、カフェ、物産スペースなど「食」を中心にした多機能型のマーケット「学大市場」は、一部のエリアがリニューアルされ、買い回りがいま以上に充実します。
④駅 東西の商店街と南北の高架下が交差する、学芸大学の玄関口。リニューアルでは高架下全体の案内図やイベントなどの街の活動を発信する掲示板を新たに設置予定。もっと楽しくワクワクする駅へ。
⑤学大横丁 飲食店やスナックが軒を連ねる「学大横丁」は、既存の店舗はそのままに、照明が明るくなったり、外部空間が見直されたりと、より居心地のよい横丁へとアップデートします。
⑥スモールオフィスエリア 駐輪場の2階のロフトスペースを小規模オフィス棟にリノベーション。新しいサービスやブランドを展開するスタートアップや、それらを支える士業が集まるビジネスの新拠点へ。
⑦未定 エリア 現在工事中の2026年開通予定の新道(補助26号線)完成に合わせてリニューアル検討中。これからのまちの発展や変化に柔軟に対応するための「余白」として、引き続き、まちの皆さまと一緒に活用方法を議論していきます。

 

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計画概要

事業主体 東急株式会社
所在地 東京都目黒区鷹番3-2ほか
設計 株式会社交建設計
デザイン監修 株式会社オンデザインパートナーズ
工事 2023年7月頃~2024年春
ティザーサイト https://gakudai-koukashita.com
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