東京都中央区の旧築地市場跡地にて、東京都および特別目的会社「築地まちづくり株式会社」(三井不動産、竹中工務店、トヨタ不動産、読売新聞グループ本社などで構成)が推進する超大型複合再開発プロジェクト「築地地区まちづくり事業」が始動しています!
約19ヘクタールに及ぶ広大な敷地に、最大5万人規模の全天候型多目的スタジアム・アリーナをはじめ、イノベーション・ライフサイエンス拠点、ホテル、先進的なエンターテインメント施設、大型フードマーケットなどが集結!2030年代半ばから2038年度にかけて順次開業予定の国内最大級の一大プロジェクトです!
日本の「食文化」と未来の「イノベーション・エンターテインメント」が融合する注目の築地地区まちづくり事業について、施設概要や各エリアの機能、交通アクセスなどを詳しく見ていきましょう!

| 2026年8月9日 公開 |
築地地区まちづくり事業の完成イメージは?
まずは、築地地区まちづくり事業の完成イメージから見ていきましょう!
以下が街区全体の鳥瞰イメージです。

「ONE TOKYO, ONE TSUKIJI」が大きなコンセプトとなっています。
水辺の潤いと最新鋭の超高層ビル群、そして巨大なスタジアムが共生する光景は圧巻ですね…!!
水辺と緑、そして世界クラスのエンターテインメントが融合する新拠点として、世界中からの期待が高まります。
築地地区まちづくり事業の概要は?
築地地区まちづくり事業の全体概要は以下の通り。
| 事業名称 | 築地地区まちづくり事業 |
| 所在地 | 東京都中央区築地五丁目および六丁目各地内(旧築地市場跡地) |
| 敷地面積 | 約19ha(約190,000㎡) |
| 延床面積 | 約1,170,000㎡ |
| 主要用途 | 多目的スタジアム・アリーナ、事務所、店舗、ホテル、シアター、ライフサイエンス拠点、舟運ターミナル等 |
| 事業主体 | 築地まちづくり株式会社(三井不動産、竹中工務店、トヨタ不動産、読売新聞グループ本社 他) |
| 総事業費 | 約9,000億円 |
各施設の概要は以下の通り。

| 街区・施設 | 主要用途 / 機能 | 延床面積 | 最高高さ |
|---|---|---|---|
| ① 大規模集客・交流施設 | スタジアム、店舗等 | 約17.9万㎡ | 約40~110m |
| ② ライフサイエンス・商業複合棟 | ラボ&オフィス、インキュベーション施設、店舗等 | 約40万㎡ | 約190m |
| ③ MICE・ホテル・レジデンス棟 | ホテル、MICE施設、住宅、店舗等 | 約14.6万㎡ | 約210m |
| ④・⑤ ホテル棟 | ホテル、店舗等 | 約5.7万㎡ | 約150m |
| ⑥ レジデンス棟 | 住宅、店舗等 | 約9.0万㎡ | 約180m |
| ⑦ オフィス・レジデンス棟 | オフィス、住宅、店舗等 | 約12.6万㎡ | 約190m |
| ⑧ 舟運・シアターホール複合棟 | ホール、店舗(フードホール等)、フードラボ等 | 約3.2万㎡ | 約50m |
| ⑨ オフィス棟 | オフィス、店舗等 | 約23.1万㎡ | 約210m |
| ABC | 水辺やまちに面する広場や緑地空間等 | ー |
築地地区まちづくり事業の名称・コンセプトについて
旧築地市場跡地におけるプロジェクトの方向性は、日本の食文化の発信地であった歴史を継承しつつ、世界を牽引する新たな交流拠点を創出することを目指しています。

「築地」の歴史と伝統が持つブランド力を世界へ向けてさらに高め、多機能な都市施設が相互に連携することで、東京の持続的な発展と国際競争力の強化を牽引していくことでしょう。
街区の名称についてはまだ決まっていませんが、東京ミッドタウンやグラングリーン大阪のようにエリア一帯に名称がつけられると思います。
築地地区まちづくり事業の特徴は?
築地地区まちづくり事業がどのような特徴を持っているのか見ていきます。
主に、多目的スタジアム・アリーナ、フードイノベーション拠点、ライフサイエンス・オフィス、ラグジュアリーホテル、広大な舟運・陸運ターミナルで構成される構造となっています。
最大5万人規模の全天候型「多目的スタジアム・アリーナ」
敷地の中央に位置するメイン施設の一つが、最大約5万人を収容可能な全天候型多目的スタジアム・アリーナです。

野球やサッカーなどのプロスポーツの開催はもちろんのこと、世界的なアーティストの大型コンサートや国際会議・MICEなど、多様なイベントに対応できる最新鋭の可動式設備が導入されます。
水辺と緑が織りなす広大なオープン空間
隅田川に面した広大な臨海部を生かし、水辺のプロムナードや緑豊かな広場群が一体的に整備されます。

都心の水辺空間を活用したイベントや、訪れた人々が日常生活の中で寛げる憩いの場が創出されます。
食の聖地を現代に進化させる「フードイノベーション拠点」
築地が培ってきた食文化の歴史を世界へ届けるため、巨大なフードホールや最新のフードテックを体験できるミュージアムが誕生します。

伝統的なの名店から新進気鋭のシェフによるレストランまで、東京の「食」の魅力を一堂に集約します。
築地地区まちづくり事業の主要エリアと機能構成
多目的スタジアム・アリーナゾーン
スポーツ、エンターテインメント、展示会など、多様なカルチャーが集う次世代型の全天候型スタジアム。大型スクリーンの設置や音響設備の最適化が図られます。
フード・シアター・商業ゾーン
約1,200席規模のシアター(劇場)や、国際的な食文化体験を提供するフードエリア、上質なライフスタイルショップやファッション店舗が集積する商業施設が立ち並びます。
ライフサイエンス・イノベーション&オフィスゾーン
先端医療機関やグローバル企業、スタートアップが集積する研究開発および業務拠点。基準階面積の広い高機能オフィスが用意されます。
ホテル・レジデンスゾーン
世界的なラグジュアリーホテルやビジネス・滞在者向けの高品質な宿泊施設が誕生し、国内外からの来訪者を温かく迎えます。
マルチモータルターミナル(広域交通結節点)
隅田川を活用した舟運ターミナルや、将来的な「都心部・臨海地域地下鉄」の築地新駅(仮称)との接続、羽田空港や東京駅と結ぶバスルートが整備され、交通利便性が飛躍的に向上します。
築地地区まちづくり事業の出店テナントは?
2026年8月現在、具体的な個別のテナント名称は公表されていません。
商業施設やフードホールフロアには、築地ゆかりの老舗飲食店をはじめ、日本初進出の体験型ショップ、グローバルブランドの旗艦店などの出店が見込まれます。
詳細が判明次第、随時追記いたします!
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築地地区まちづくり事業の開業スケジュール
築地地区まちづくり事業の全体スケジュールは以下の通りです。
| 2024年4月 | 事業予定者決定(築地まちづくり株式会社) |
| 2025年度~2026年度 | 都市計画手続き・詳細設計 |
| 2020年代後半 | 解体・新築工事着工 |
| 2030年代半ば | 一部施設先行オープン(スタジアム・商業一部など) |
| 2038年度 | まちづくり全体完成(全体グランドオープン) |
2030年代半ばの多目的スタジアムや一部商業施設の先行開業を経て、2038年度に街全体の完成を迎える予定となっています!
築地地区まちづくり事業の地図(場所・アクセス)
東京都中央区築地五丁目および六丁目各地内(旧築地市場跡地)。都営大江戸線「築地市場駅」直結のほか、東京メトロ日比谷線「築地駅」、東京メトロ有楽町線「新富町駅」、都営浅草線・日比谷線「東銀座駅」からもアクセス良好な好立地です。






