東京都港区のJR・京急「品川駅」高輪口(西口)駅前一帯に、西武ホールディングス(西武リアルティソリューションズ)が主導する巨大再開発「品川駅西口地区 B-1地区開発計画」が2035年度完成・開業予定!
建設コストの適正性を確保するため、新築着工を2030年度・完成を2035年度へとスケジュールを見直し!「グランドプリンスホテル新高輪」や品川税務署などの敷地約3ha(B-1-2地区)を建て替え、地上31階・地下4階・最高高さ約140m・延床面積約26.8万㎡の超高層複合タワーが誕生します!
羽田空港へのアクセスやリニア中央新幹線始発駅として国際交流拠点へと進化する品川駅西口エリア。その中核を担う品川駅西口地区 B-1地区開発計画について、見直された最新工程や施設計画、フロア構成、ホテル、商業ゾーン、求人情報などを詳しく見ていきましょう!
高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発事業(品川駅西口C地区)についてはこちら!


| 2026年9月22日 公開 |
西武ホールディングスは「品川駅西口地区 B-1地区開発計画」の整備スケジュールを見直しました。
資材価格や人件費の高騰を踏まえ、コストの適正性を確保するため、これまで「2028年度新築着工・2032年度完成」としていた予定を2年後ろ倒しし、2029年度に解体工事着工、2030年度に新築工事着工、2035年度の完成・開業を目指す工程へ変更されました。
基本設計は日本設計が担当し、2028年度中の事業承認を目指して詳細設計と協議が進められます。
品川駅西口地区 B-1地区開発計画の外観は?
品川駅西口地区 B-1地区開発計画の外観は以下の通りです。

B-1街区はツインタワーとなります。全面ガラス張りの解放感あるデザインですね。
品川駅西口地区 B-1地区開発計画の概要
西武ホールディングスの公表資料および都市計画に基づく最新の施設計画概要は以下の通りです。
| 事業・計画名称 | 品川駅西口地区 B-1地区開発計画(B-1-2地区新築工事) |
| 所在地 | 東京都港区高輪三丁目・四丁目 ほか(グランドプリンスホテル新高輪 敷地一帯) |
| 交通アクセス | ・JR各線(東海道新幹線・山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線)「品川駅」高輪口(西口)直結・徒歩圏内 ・京急本線「品川駅」直結(※駅地平化・2面4線化事業推進中) ・都営地下鉄浅草線「高輪台駅」徒歩圏内 ・第一京浜(国道15号)沿い、環状4号線新設道路直結 |
| 地区面積 / 敷地面積 | 品川駅西口地区全体:約14.7ha(うちB地区:約8.4ha) 【B-1-2地区 敷地面積】:約30,000㎡(約3ha) |
| 延床面積 | 約268,000㎡(約26万8,000㎡) |
| 階数 / 最高高さ | 地上31階、地下4階建て / 最高高さ約140m |
| 主要用途 | 事務所(高機能オフィス)、商業施設(店舗)、ホテル(宿泊施設)、共同住宅(レジデンス)、MICE施設、駐車場(約466台・うち荷さばき用21台) 等 |
| 事業者(土地所有者) | 西武不動産(株式会社西武リアルティソリューションズ / 西武ホールディングス) |
| 設計者 | 株式会社日本設計(基本設計完了・詳細設計推進中) |
| 対象既存施設 | グランドプリンスホテル新高輪、独立行政法人国民生活センター、東京国税局品川税務署 |
| 見直し後スケジュール | ・2028年度:詳細設計完了・事業承認取得目標 ・2029年度:既存建物 解体工事着工 ・2030年度:新築本体工事 着工 ・完成・開業:2035年度 完成・開業予定! |
品川駅西口(約14.7ha)を4分割!西武が担う「B地区(約8.4ha)」
品川駅西口地区の再開発は、JR東日本や京浜急行の品川駅と都営浅草線高輪台駅の間に広がる約14.7haもの広大なエリアを「A地区〜D地区」の4つに分けて推進されています。
このうち西武グループが事業者として担当するのが最大面積を誇る「B地区(約8.4ha)」です。
- B-1地区(B-1-2地区・約3ha):「グランドプリンスホテル新高輪」「国民生活センター」「品川税務署」を取り壊し、地上31階・地下4階・延床約26.8万㎡の超高層複合ビルを先行建設(2035年度完成予定)。また「B-1-1地区」には約0.9haの緑豊かな公園が整備されます。
- B-2地区:「グランドプリンスホテル高輪」などがあるエリア。B-1地区の進捗状況と建設コストの適正性を慎重に見極めたうえで、今後の着工時期が決定される方針です。
西武グループが保有する不動産アセットの中でも過去最大級のフラッグシッププロジェクトであり、国際ビジネス交流拠点にふさわしい最先端都市が創出されます。
品川駅西口地区 B-1地区開発計画のフロア構成
新築されるB-1-2地区のタワー棟は、オフィス、商業施設、ホテル、住宅、MICE機能などを高度に複合化した地上31階・地下4階建てとなります。

| フロア区分 | 主な機能・用途構想 |
| 高層部 | グローバルラグジュアリーホテル & ハイグレード住宅 国際的なビジネスエグゼクティブや長期滞在者を受け入れる最高峰の宿泊機能・都市居住空間 |
| 中層部 | 最先端ハイスペックオフィス 1フロア広面積の無柱空間、グローバル企業のヘッドクォーター誘致 |
| 低層部(地上) | ・大規模商業施設:高輪口の新たなランドマークとなる高感度ショップ、レストラン街、カフェ ・MICE施設:グランドプリンスホテル新高輪が担ってきた国際会議や催事の伝統を受け継ぐ最新コンベンションホール |
| 地下階 | 地下駐車場(約466台・荷さばき用21台)、駅方面連絡通路、設備機械室 |
駅前広場デッキ・環状4号線とダイレクト接続

国道15号(第一京浜)の上空に整備される巨大な歩行者デッキ「品川駅西口駅前広場」や、新たに整備される幹線道路「環状4号線」とスムーズに連携。
駅改札から歩行者デッキを通じてフラットにアクセスできる回遊性の高い歩行者ネットワークが形成されます。
新高輪プリンスの伝統を昇華するMICE・エンターテインメント
1982年に村野藤吾氏の設計により開業し、多くの大型国際会議やイベントの舞台となってきた「グランドプリンスホテル新高輪(大宴会場『飛天』など)」の機能を進化させ、世界標準のMICE施設として再整備されます。
品川駅西口地区 B-1地区開発計画のテナントは?
2026年9月現在、具体的な個別出店テナント名は明らかになっていません。
駅前デッキや新設公園と連動した路面店舗をはじめ、大型の飲食・食物販ゾーン、最新のライフスタイル提案型ショップ、ブランド旗艦店などが多数入居する見通しです。
2030年度の新築本体着工後、工事が進む2033年〜2034年頃から順次公表されていく予定です。
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品川駅西口地区 B-1地区開発計画の全体の開発スケジュール年表
- 2024年3月:品川駅西口地区 都市計画決定告示
- 2026年度:ゼネコン数社から概算見積を受領、日本設計による基本設計完了
- 2027年度〜2028年度:詳細設計および関係各所協議を推進
- 2028年度中:事業承認取得目標
- 2029年度:グランドプリンスホテル新高輪等の既存建物 解体工事着工
- 2030年度:新築本体工事 着工(当初予定の2028年度から2年延期)
- 2035年度:地上31階建て再開発ビル(B-1-2地区)完成・開業予定!
- 以降:B-1地区の進捗を踏まえ、グランドプリンスホテル高輪等の「B-2地区」着工へ
品川駅西口地区 B-1地区開発計画の地図(場所・アクセス)
所在地は東京都港区高輪3丁目13-1ほか(グランドプリンスホテル新高輪、国民生活センター、品川税務署敷地)。
JR・京急品川駅高輪口および都営浅草線高輪台駅から徒歩圏内の好立地です。
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