茨城県取手市桑原地区にイオンモールの大型商業施設「イオンモール取手(仮称)」が2028年以降開業を予定しています。
イオンモール取手は国内最大級を予定しており、ファッション、雑貨、物販、飲食店、サービス店など複数店舗が出店予定!
そんなイオンモール取手がどのような商業施設になるのか見ていきます!

| 2021年12月15日 公開 | 2022年8月15日 情報更新 |
| 2023年2月19日 開業日情報更新 | 2025年10月26日 計画縮小情報更新 |
計画が大幅に縮小予定に
2025年10月の情報によると、土地区画整理事業の事業協力者である「イオン」が、昨今の物価高騰や建設業者による受注控えといった社会経済情勢の変化が生じている状況を受けて、事業協力者から土地区画整理準備組合に対し、区画整理施行予定地区全体での土地利用を行う方針から一部の大街区の土地利用を行う方針に変更したい旨の意向とあわせて、事業の確実な遂行を図るため、事業推進体制を業務代行方式とする提案がありました。(取手市より引用)

物価高騰や建設業者による受注控えの影響を受け、イオン側は国道6号線南側の約21ヘクタールを土地活用する方針を提案。
これは、当初計画の敷地面積670,000㎡(イオンが活用する敷地500,000㎡)の提案から、210,000㎡へ、半分以下に縮小することを意味します。

とはいえ、イオンモールを作るためには十分な広さであり、敷地をフルに活用すれば150店舗~200店舗規模のモールを作ることは可能な面積です。
イオンタウンとイオンモールの共同での事業であるため、イオンモールを作るとしたら、イオンタウンがどのように関わってくるのか。さらには、計画を見直している間に情勢が変化し建設費や人件費がさらに高騰し再三再四計画の見直しが出てくる可能性もあります。
また、イオンの計画縮小に伴い、土地区画整理事業自体にも影響が出ており、北側敷地の活用策を再び考える必要があります。
以下の情報は計画当初の内容も多く含みます。ご了承ください。
イオンモール取手の外観は?
イオンモール取手の外観は以下の通りです!

当初計画案では、イオンモールの特徴ともいうべき、屋内型モールが展開されます。

また、国道6号を挟んで、屋外型モールが形成される予定です!
→計画の見直し中です。
イオンモール取手の概要
イオンモール取手の概要は以下の通りです。
| 名称 | イオンモール取手(仮称) |
| 所在地 | 茨城県取手市桑原地区土地区画整理事業 |
| 敷地面積 | 676,000㎡(区画整理事業全体) イオン事業部分500,000㎡→210,000㎡に縮小? |
| 延床面積 | 不明 |
| 店舗面積 | 不明 |
| 構造 | 不明 |
| 店舗数 | 不明 |
| 駐車場 | 不明 |
| 開業日 | 2028年以降 |
敷地面積は676,000㎡…出店ウォッチで様々な商業施設を取り上げてきましたが、ここまでの敷地面積の大きさは見たことありません。
あくまで、住宅街区や公園なども含んでいますが、それでも商業施設エリアは500,000㎡近くあるのではないでしょうか。
→計画の見直し中です。
イオンレイクタウンを上回る敷地面積で計画
日本最大の商業施設として有名な、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンはKaze棟・Mori棟・アウトレット棟の敷地面積を合わせても337,000㎡となっているので、それに匹敵・上回る敷地面積となる計画でした。
また、新規雇用は5000人~7000人を見込んでいました。
イオンモール・イオンタウンJVが事業協力者に
この商業施設はイオンモールだけでなく、イオンタウンも事業協力者になっています。
商業施設の北側と南側で名前が異なる可能性もありますね。
ショッピングゾーンは2エリアで構成(計画見直し中)
イオンモール取手のショッピングゾーンは2エリアで構成されます。
「取手TWIN-TOWN PROJECT」と銘打って、北側と南側のツインタウンを形成します。

北側の専門店エリア「North-Town」

北側には「North-Town(ノースタウン)」が設けられます。
提案時には複数の専門店棟を建設し、中心が歩行者専用通路(プロムナード)となる計画となっています。このプロムナードは桜並木となり「さくら街道」として取手の新たな名所にする計画です。
屋外の専門店を歩く感じになるので、アウトレットモール感覚で散策できそうです。
専門店のほか、
- 公園
- 道の駅
- 温浴施設
- ウェルネスステーション
- バスターミナル
- スーパーマーケット
- JA直売所
などが設けられ、隣接して消防署と警察署、まさに新たな「街」が誕生する感じです。
南側のモールエリア「South-Town」

南側には「South-Town(サウスタウン)」が設けられます。
イオンモールが得意とする広域集客型の屋内モールが建設予定となっています。
計画が進展するか?茨城県取手市桑原地区土地区画整理事業
イオンモール取手の計画のカギを握るのは、まずは開発の土台となる、行政による開発認可です。
現在広がっている田畑を商業施設用地にするためには、農地を市街化区域に編入するための「都市計画決定」が必要です。これには国や県などと協議が必要で、申請してから時間がかかります。
また、一般的に土地区画整理事業と言われる方式で道路区画などを決めて事業を進めますが、当地でも桑原地区土地区画整理事業が計画されています。
しかし、桑原地区土地区画整理事業も国や県に事業認可が必要となっており、認可までにいましばらく時間がかかりそうです。
イオンモール取手のテナントは?
2025年10月26日現在、まだテナントが明らかになっていないです。
また、詳細な情報が発表後に更新します。
イオンモール取手の求人情報は?
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イオンモール取手の地図(場所・アクセス)
場所は国道6号線沿い、キリンビール取手工場の向かい辺りです。
イオンモール取手の開業日は?
2028年以降開業予定です!
計画当初のスケジュールは以下の通りでした。
| 2022年度 | 事業計画の策定 |
| 2023年度 | 土地区画整理事業組合設立・着工 |
| 2025年度 | 土地区画整理事業の完了・商業施設開業 |
しかしながら、2023年2月に公表された資料によると、2024年度に都市計画決定、2025年度の組合設立、2025年度の造成工事開始を予定しているため、早くて2026年ごろの開業になると推測します。
→2025年10月の情報によると、土地区画整理事業の事業協力者である「イオン」が、昨今の物価高騰や建設業者による受注控えといった社会経済情勢の変化が生じている状況を受けて、事業協力者から土地区画整理準備組合に対し、区画整理施行予定地区全体での土地利用を行う方針から一部の大街区の土地利用を行う方針に変更したい旨の意向とあわせて、事業の確実な遂行を図るため、事業推進体制を業務代行方式とする提案がありました。(取手市より引用)
とのことで、現在見直ししている最中とのことで、組合設立、都市計画決定、着工(造成)、建物建設、開業のプロセスが大幅に遅れる可能性があります。
当サイトの推測では早くて2028年以降の開業と思われます。

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