阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビル 2023年3月23日(木)開業！全30テナント一覧！最新情報も！

熊本県上益城郡益城町に「阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビル」が2023年3月23日(木)開業！

新旅客ターミナルビルには複数のテナントのほか、地域に開かれた商業施設が誕生し、30店舗が出店！

阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルがどのような商業施設になるのか、テナントや求人情報など見ていきます！

2022年5月22日　公開

2022年12月17日　注目テナント情報6店舗追加

阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルの外観は？
阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルの概要
阿蘇くまもと空港の旅客ターミナルビルが建て替えへ！
阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルのテナントは？
阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルの注目テナントをピックアップ！
阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルの求人情報は？
1. 上益城郡の求人情報もチェック
阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルの地図（場所・アクセス）
阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルの開業日は？

阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルの外観は？

阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルの外観について見ていきます。

新たなターミナルビルはシルバーの外観となります。

注目すべきは国内初の滞在型ゲートラウンジです。

クリーンエリア（保安検査を受けた先のエリア）を大幅に拡張し、搭乗直前まで時間を気にせずに買い物や食事などを楽しむことができるとのこと。

保安検査を受けた後は、椅子に座っているだけのつまらない時間になりがちですが、搭乗直前まで楽しむことができるようになるため、空港に早く到着しても充実した時間が過ごせそうです。

阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルの概要

阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルの概要は以下の通りです。

名称	阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビル
所在地	熊本県上益城郡益城町大字小谷1802番地の2
敷地面積	217,000㎡
延床面積	37,800㎡
店舗面積	4,200㎡
店舗数	30店舗

阿蘇くまもと空港の旅客ターミナルビルが建て替えへ！

2016年3月に熊本地震があり阿蘇くまもと空港も被害を受けました。

国土交通省航空局による「熊本空港特定運営事業等」（通称「熊本空港コンセッション」）において、熊本地震からの創造的復興のシンボルとして新たな旅客ターミナルビルを建設するものとなっています。

2020年4月7日に国内線ターミナルを建て替えるために移転し、1971年から運用していた旧ターミナルビルは39年の歴史に幕を閉じました。

新たな旅客ターミナルビルでは空港ターミナルとしての機能のほか、地域に開かれた商業施設や地域に開かれた広場が整備され、地域の賑わい拠点としても機能しそうです。

のと里山空港などでは、空港自体が道の駅に指定されているなど、全国的に空港利用者以外も使ってもらえるような取り組みが行われていますね。

阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルのテナントは？

2022年12月17日現在、求人誌等からテナントが明らかになっています。

飲食店

名称	ジャンル	備考
お酒の美術館	スタンディングバー
珈琲回廊	カフェ
タリーズコーヒー阿蘇くまもと空港	カフェ
和食りんどう	和食居酒屋
ウィッチズ　ビア　フライト	クラフトビール専門店/バー・ボトルショップ
あか牛食堂よかよか	あか牛料理	フードコート
味千×桂花ラーメン	ラーメン	フードコート
コッコファーム	たまご料理	フードコート
鮨福伸	寿司・魚介料理	フードコート
馬肉料理　菅乃屋	馬肉料理	フードコート

物販・土産

名称	ジャンル	備考
あそ～ら（1F）	総合土産物
あそ～ら（3F）	総合土産物
gogaku	シャツ
これっと九州沖縄	総合土産/バー
旬彩館	総合土産物
ブルースカイ	総合土産物
MIYABI クマモトマーケット	雑貨、食品セレクトショップ

食物販

名称	ジャンル	備考
阿蘇の逸品	ソーセージ
阿蘇ミルクチーズケーキ工房 RICO	チーズケーキ
五木屋本舗	山うに豆腐を中心とした人吉球磨の産品
おだ商店	からし蓮根
杉養蜂園	蜂蜜
TSUGUTO	緑茶・茶スイーツ
馬肉専門店　菅乃屋	馬刺し土産
平家屋	にしめ万十/総菜
PREMIUM TENTE	フルーツギフト・ソフトクリーム・フルーツジュース
米白餅本舗	フルーツ大福/餅

その他

名称	ジャンル	備考
GiGO 阿蘇くまもと空港	アミューズメント
セブンイレブン阿蘇くまもと空港	コンビニエンスストア

以上、30店舗が明らかになりました！

阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルの注目テナントをピックアップ！

阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルの注目テナントをピックアップします。

「五木屋本舗」がオープンします！

「山うに豆腐」で評判の「五木屋本舗」がオープンします！
県内では、五木村本店・駅前店・二の丸店に次ぐ4店舗目のオープンとなります！

豆腐の味噌漬け、お召し上がりになったことはありますか？
五木屋本舗の「山うにとうふ」は、福岡県と佐賀県で収穫された大豆「ふくゆたか」を100％用い、800年受け継がれてきた門外不出のもろみ味噌で長時間仕込んで作られる、豆腐の味噌漬けのことです。

日本有数の名水としても知られる球磨川の伏流水の恵みと、樽の中で長時間熟成させる手間暇を通して作られる山うに豆腐は、舌触りがよくクリーミーな食感。

酒の肴として、時には調味料として。味がしっかりしているため、パスタやだし巻き卵、豆腐の上に乗せるだけでも絶品の味わいです。

「お酒の美術館」がオープンします！

スタンディングBAR「お酒の美術館」がオープンします！
お酒の美術館は、京都・大阪・東京・愛知・福岡をはじめとした全13県で出店していましたが、熊本県での出店は今回が初めてとなります。

『世界のお酒をお手頃価格で』というコンセプトのもと、チャージ代金無料、1杯500円とリーズナブルな価格設定のバーです。

お酒の美術館でしか飲めない、それぞれの土地をイメージしたオリジナルブレンドのウィスキー、既に終売・休売しているジャパニーズウイスキーなど、国内外の様々なウィスキー・ブランデーを楽しめます。

「TSUGUTO」がオープンします！

TSUGUTOは、「かぶせ茶」と呼ばれる、茶葉の旨み・甘み・コクが特徴の緑茶の製造・販売を行う、創業85年の老舗のお茶屋さん。

土着菌の働きが活性化されやすい完全発酵肥料を主体とした土づくりを行っており、お茶の木が栄養を蓄えやすく、茶葉の味を格段に変化させます。

製茶は単にブレンドする都合主義にならないよう用途を考えてブレンドしており、単一品種のシングルオリジン、香りを味わえるフレーバー、茶葉を焙煎した香ばしい香りが楽しめるローストなど、全6種にカテゴリ分けしています。

「あか牛食堂よかよか」がオープンします！

自社牧場肥育、安全安心の熊本・阿蘇のあか牛料理を味わえる「あか牛食堂よかよか」がオープンします！

「あか牛」ってどんな牛？
阿蘇、矢部および球磨地方で飼われていた在来種とシンメンタール種の交配により改良された固有種で、昭和19年に和牛として登録されました。
あか牛は、耐寒・耐暑性に優れており、放牧に適し、性格がおとなしく飼育しやすいという特性を持っています。
肉質は赤身が多く、適度の脂肪分も含み、うま味とやわらかさ、ヘルシーさを兼ね備えています。
引用：「あか牛」ってどんな牛？｜熊本県畜産農業協同組合連合会（公式ホームページ） (akaushi.jp)

阿蘇の自家牧場で育てたあか牛は、牧草だけで育った健康的で脂肪がすくない肉質が特徴。
脂肪がすくないといっても、余分な脂肪が少ないといった意味なので、とても柔らかく、肉本来の旨み、コクを味わうことができます。

「おだ商店」がオープンします！

1989年創業熊本名物からし蓮根専門店の「おだ商店」がオープンします！
県内には松橋本店、熊本駅店、藍のあまくさ村店の3店舗があり、今回4店舗目の出店となります。

からし蓮根とは、味噌に和からしを混ぜた”からしみそ”をレンコンの穴に詰め、黄色い衣をつけて油で揚げたもののこと。
黄色のからし蓮根だけでなく、チリペッパー味、わさび味からなる、おだ商店の「三食蓮根」は2019年に秘密のケンミンＳＨＯＷでも取り上げられ、熊本の新しいお土産としても親しまれています！

絶妙の辛さと、専用の水で洗い流したサクサクの食感が味わえます！