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大阪マルビル建替プロジェクト 商業施設 2030年開業!テナントは?最新情報も!

関西地方
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大阪府大阪市梅田に、ダイワハウス工業の複合施設「大阪マルビル建替プロジェクト」が2030年開業を目指し、本格始動!

1976年に竣工した「大阪マルビル」の建て替え工事で、ホテルやオフィス、大規模コンサートホール、商業施設が入る大型複合施設となります!

そんな(仮称)大阪マルビル建替プロジェクトについて、テナントや開業日等についてみていきましょう!

2024年11月23日 記事公開
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大阪マルビル建替プロジェクトの外観は?

(仮称)大阪マルビル建替プロジェクトの外観は以下の通りです。

アールのきいたガラスカーテンウォールがそびえたつ圧倒的なプロポーションです!

設計は、日建設計とフジタ設計のJVで担当します。

建物頂部には、回転式電光掲示板が取り付けられる計画が立てられています!

かつては旧大阪マルビルの屋上に設けられ、全国で初めての導入だったこともあり開業当初から評判になったものです。
令和の時代にも復活させられないかという事で計画が進んでいるようです!

(現時点での検討内容であり、今後の検討・協議により変更となる可能性があります。)

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大阪マルビル建替プロジェクトの概要

(仮称)大阪マルビル建替プロジェクトの概要は以下の通りです。

名称 (仮称)大阪マルビル建替プロジェクト
所在地 大阪府大阪市北区梅田1丁目9-20
敷地面積 約3,246㎡
延床面積 約74,000㎡
用途 展望スペース、ミュージアム、ホテル、イノベーションオフィス、コンサートホール、舞台、商業施設等
高さ 約192m
店舗数 未定
構造 【地上】鉄骨造
【地下】鉄骨鉄筋コンクリート造
(一部 鉄骨造・鉄筋コンクリート造)
階数 【地上】40階 【地下】4階
ホテル客室数 約280室
設計 日建設計・フジタ設計JV
施工 株式会社フジタ(予定)

建て替え前とどのように変わる?

黄色マーカーで示したところが主な変化ポイントです。

建て替え前 建替え後(予定)
延床面積 41,069.4㎡ 約74,000㎡1.8倍
用途 ホテル及びテナントビル 展望スペース、ミュージアム、ホテル、イノベーションオフィス、コンサートホール、舞台、商業施設
高さ 124m 約192m(1.54倍)
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造 【地上】鉄骨造
【地下】鉄骨鉄筋コンクリート造
(一部 鉄骨造・鉄筋コンクリート造)
階数 【地上】30階
【地下】4階
【地上】40階(+10階)
【地下】4階
ホテル客室数 460室(宴会室5室、レストラン1区画) 約280室(-180室)

建て替え後には、うめきた含む大阪駅周辺で最も高い建物になります!

延床面積もほぼ2倍となり、文化施設の拡充が期待されます。

また、展望スペース、ミュージアム、ホテル、イノベーションオフィス、コンサートホール、舞台、商業施設があり、建物の用途がとても多く、国内超高層ビル内では最多の用途数となります!

1つの建物で1日が過ごせそうなマルチタワーとなりますね。
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旧大阪マルビルについて

1976年4月16日 大阪マルビル 開業
2022年5月13日 大阪マルビル建て替え計画決定
2023年3月31日 大阪マルビル 閉店
2023年6月 大阪マルビル 解体開始
2024年9月 大阪マルビル 地上部分解体完工

1976年、大阪マルビルは、大阪府の超高層ビルの先駆けとして誕生しました。

開業当時、周囲には高層ビルがなかった上に、円筒型の珍しい形、そしてビルを一周する回転式電光掲示板は特に話題となり、梅田のランドマークとして愛されてきました。

老朽化による建て替えのため2023年から解体工事が始まり、現在、跡地には旧マルビルをうかがわせる円形の跡が地面にのこっています。


円形の残る大阪マルビル跡地 2024年11月14日撮影
大和ハウス工業 公式プレスリリース

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大阪マルビル建替プロジェクトはどのような施設構成になる?

(仮称)大阪マルビル建替プロジェクトではどのような施設構成になるのか見ていきます。

地上 最上階 展望スペース・ミュージアム
高層階 都市型ホテル・ラグジュアリーホテル
14階~18階 イノベーションオフィス
5階~10階 コンサートホール・舞台
1階~4階 商業施設・ピロティ・球体デジタルアトリウム
地下 1~2階 地下街・球体デジタルアトリウム
3~4階 駐車場

地下通路を通して「ディアモール大阪」とも行き来ができるようになっており、より回遊性が高まりそうです!

大型球体デジタルアトリウムが登場

地下2階から地上4階にかけて、なんと6フロアを使った「球体デジタルアトリウム」が設置されます!

エントランスから地上4階へと向かうのぼりのエスカレーターと、地下2階へと向かう下りのエスカレーターに分けられており、360度全方向に映像が投影され、わくわくした気持ちの中施設へと導かれるような動線になります。

今までの商業施設にはない、デジタルとの融合ですね!

ラグジュアリーホテル・都市型ホテルが誘致されます!

高層階には、ホテルが誘致される予定です!

まだブランド等は明らかになっていませんが、

  • ラグジュアリーホテル
  • 都市型ホテル

の2種類が誘致される予定とのことです。

客室数は、約280室を想定しており、旧マルビルより180室少なくなります。

中層階には客席・規模可動式のコンサートホール・舞台が設置されます!

建物の中層階には、コンサートホール・舞台が設置されます!

舞台や客席・全体の規模を変更できる「可動式ホール」の導入が見込まれており、

  • クラシックコンサート
  • 舞台
  • コンサートホール

など、多目的に使われることが想定されています。

低層階には商業施設が多数出店!

低層階には商業施設が出店します。まだ名称・概要は明らかになっていませんが、

大阪マルビルの雰囲気を継承する空間

が計画されており、大阪の歴史・文化が伝わる新・旧 織り交ざった店舗が誘致されるのではないかと考えています。

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大阪マルビル建替プロジェクト 商業施設のテナントは?

2024年11月23日現在、テナントに関する情報は明らかになっていません。

2030年開業を目途にしているとのことなので、発表はまだ先になりそうですね。

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大阪マルビル建替プロジェクトの開業日は?

2030年開業予定となります!

 

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大阪マルビル建替プロジェクトの地図(場所・アクセス)

旧マルビル跡地となります。

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