大阪府吹田市の万博記念公園に、三菱商事都市開発や関電不動産開発の大型再開発プロジェクト「万博記念公園駅前周辺地区活性化事業」が2029年1月に街びらき!
アリーナを中心に商業施設やカジュアルホテル、ホテル、オフィス、共同住宅などが誕生。
低層階には大規模商業施設が整備され、様々なジャンルの店舗が多数出店予定!
そんな、万博記念公園駅前周辺地区活性化事業についてテナントや開業日等についてみていきましょう!
2023年8月9日 公開 | 2023年9月25日 イメージ図更新 |
万博記念公園駅前周辺地区活性化事業の外観は?
万博記念公園駅前周辺地区活性化事業の外観は以下の通りです。
あくまでイメージ図ですが、アリーナを中心に複数の大型ビルに囲まれる形になります。
自動車などを排除し、公共交通機関や歩いて楽しめるまちづくりに特化されている点がいいですね。
万博記念公園駅前周辺地区活性化事業の概要
万博記念公園駅前周辺地区活性化事業の概要は以下の通りです。
名称 | 万博記念公園駅前周辺地区活性化事業 |
所在地 | 大阪府吹田市千里万博公園 |
敷地面積 | 約140,000㎡ |
参画企業
事業に参画する企業の紹介です。
- 三菱商事都市開発株式会社
- Anschutz(アンシュッツ) Entertainment Group, Inc.(AEG)
- 関電不動産開発株式会社
で構成される共同企業体。
万博記念公園駅前周辺地区活性化事業のフロアは?
万博記念公園駅前周辺地区活性化事業のフロアについてみていきます。
まずは全体的に見ていくと、第1期工事から第4期工事まで4段階で整備されることが分かります。
第1期工事 | 共同住宅 商業・カジュアルホテル |
第2期工事 | フルサービスホテル オフィスビル(A棟) オフィスビル(B棟) |
第3期工事 | オフィスビル(C棟) 商業棟 共同住宅 |
第4期工事 | オフィスビル(D棟) 共同住宅 |
第1期は住宅展示場跡地に共同住宅、万博記念公園駅前にアリーナ棟と商業・カジュアルホテル棟が建てられます。
第2期は万博記念ビル跡地にフルサービスホテル、オフィスビル2棟が設けられます。
第3期はオフィスビル1棟と、商業棟、共同住宅が整備されます。
第4期はオフィスビル1棟と共同住宅が整備されます。
西日本最大級の大型アリーナが誕生!
万博記念公園駅前には、西日本最大級となる大型アリーナが誕生します!
最大収容人数は18,000人で延べ床面積69,550㎡となります。ここ最近は全国各地でアリーナの建設ラッシュとなっており、関西エリアでも神戸アリーナなどが計画・建設されています。

収容人数10,000人規模のアリーナは複数あるものの、18,000人となると全国最大規模となります。固定観客席も13,400席を計画しており、ライブやスポーツといった様々なイベントで活用される多目的アリーナになります。
提案時には招へい可能な大会として、
- 世界フィギュアスケート選手権
- プロテニスWTAツアー
- NBA(北米プロバスケットボールリーグ)公式戦
を挙げており、いずれも実現すれば国際的なインパクトもありそうです。
また、事業予定者の中には、Anschutz(アンシュッツ) Entertainment Group, Inc.(AEG)が参画しており、同社は世界有数のアリーナ、エンターテインメント・ディストリクト開発、スポーツ、音楽興行の総合企業で、ローリング・ストーンズ、テイラー・スウィフト、セリーヌ・ディオン等の世界ツアーを手がけるなど、アリーナの国際的なプロ企業と言えます。
世界的企業の強力なサポート体制もあり、このアリーナに世界から多くのアスリートや有名人が集まりそうです。
2棟のホテルを整備へ
事業では、2棟のホテルが計画されており、「カジュアルホテル」と「フルサービスホテル」が展開されます。
カジュアルホテルは明確な定義はないものの、価格帯も低~中価格帯が多く、ビジネスホテルより観光向けのホテルが一般的です。
フルサービスホテルはいわゆる都市型ホテルで、料理や飲み物、多彩な館内サービスを提供するホテルです。中~高価格帯のホテルで、ラグジュアリーホテルも分類されます。
オフィス棟を4棟整備へ
この事業のもう一つの特徴は、オフィス棟を4棟も建設することです。
周辺はららぽーとを中心に、万博記念公園やホテル、そして今回のアリーナ整備と、主に週末に高い需要のある施設ばかりです。大型のオフィスビルが4棟建設されることにより、平日の滞在人口も高めることが可能になります。
万博記念公園駅前という立地を生かし、オフィスからそのままアリーナ観戦やららぽーとへお買い物など新たな動線も生まれることでしょう。
低層階は商業施設に
商業・カジュアルホテル棟の低層階には商業施設が設けられます。
商業施設の規模はららぽーとまでは及びませんが、周辺に住宅やオフィス、アリーナも建設されるため、旺盛な需要を補完するような商業施設になりそうです。
ここ最近はアリーナと商業施設を組み合わせた施設が全国各地で計画・建設されています。
長崎スタジアムシティやエスコンフィールド北海道では複数店舗で構成される商業施設とアリーナ・球場などで構成されます。


東京都の神宮外苑地区市街地再開発事業では三井不動産の商業施設と神宮球場が整備されます。

万博記念公園駅前周辺地区活性化事業のテナントは?
2023年8月9日現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。
2029年1月まちびらき予定なので、概要の発表などはまだしばらく先でしょうね~
万博記念公園駅前周辺地区活性化事業周辺の求人情報は?
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万博記念公園駅前周辺地区活性化事業の地図(場所・アクセス)
大阪モノレール「万博記念公園」駅前です。
隣接してららぽーとEXPOCITYがあります。
万博記念公園駅前周辺地区活性化事業の開業日は?
2029年1月より順次まちびらきを予定しています!
全体の完成は2030年代となります。
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