東京都中野区の大型複合商業施設「中野サンプラザ」が建て替えられ、2034年度開業へ!
2029年に「中野サンプラザシティ」が誕生する計画で動いていましたが、建設費高騰等を理由に2024年10月に認可申請をいったん取り下げ。その後、中野区よりホール規模や住宅規模の縮小、定期借地権方式の採用などを盛り込んだ新たな基本方針が公表され、2034年度の完成を目指して再始動しました!
※認可申請取り下げ後の新方針や今後の進捗(最新情報)を確認したい方は、「中野サンプラザの建て替えのスケジュールは?」に飛んでください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
低層階には商業施設と大ホールとホテル、中層階にはマンション、高層階にはオフィスが入居する複合施設となります。
低層階は商業施設となり飲食店や物販店など複数店舗が出店予定!
そんな、中野サンプラザの建て替えについての概要やテナント、開業日等についてみていきましょう!
| 2021年2月10日 公開 | 2021年2月22日 大ホール情報 追加 |
| 2021年5月12日 事業者情報更新 | 2022年2月10日 フロア情報更新 |
| 2022年7月15日 中野サンプラザ 閉館情報更新 | 2022年12月24日 情報更新 |
| 2023年7月9日 情報更新 | 2024年2月17日 情報更新 |
| 2026年3月10日 情報更新 | 2026年9月6日 新方針(ホール・住宅規模見直し・定期借地権・2034年度完成目標)反映全面更新 |
建て替え後の中野サンプラザの外観は?
建て替え後の中野サンプラザの外観はこのようになるみたいです。

2022年12月に公開されたイメージ図です。
格子状のデザインが特徴的で、中野の新たなシンボルとなること間違いなしの建築物ですね!
そして、背後には中野駅新駅舎・駅ビルが描かれています。


中野区に提案した時点でのイメージ図はこのようになっていました。

デザインは、現在の中野サンプラザを踏襲しており、歴史を継承していく意思を感じますね。

全景で見ると、中野駅周辺のシンボルとなる感じがより分かりますね。
建て替え後の中野サンプラザの概要
建て替え計画(当初都市計画決定時)の概要は以下の通りです。
※現在、建築費高騰を踏まえた規模の見直し・新基本方針への調整が進められています。

| 事業名称 | 中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業(中野サンプラザシティ計画) |
| 所在地 | 東京都中野区中野四丁目1番1号 |
| 敷地面積 | 約23,460㎡ |
| 建築面積 | 約18,800㎡ |
| 延床面積 | 約298,000㎡(※新方針に伴い調整中) |
| 建物高さ / 構造 | 最高約262m / 地上61階、地下3階(※規模見直し検討中) |
| 主要用途 | 音楽・多目的ホール、商業施設、事務所(オフィス)、住宅、ホテル、駅前広場・歩行者デッキ等 |
| 土地活用方針 | 定期借地権方式の採用(土地を売却せず貸付) |
| 完成予定 | 2034年度完成予定(当初予定より5年延伸) |
中野サンプラザについて
中野サンプラザシティは、中野サンプラザが建っている場所に建設されます。

ここでは中野サンプラザの歩みについて見ていきます。
| 1973年(昭和48年) | 全国勤労青少年会館(中野サンプラザ)開業 |
| 2004年(平成16年) | 中野区等が出資する民間第3セクターへ売却 |
| 2023年(令和5年)7月2日 | 中野サンプラザ 閉館(50年の歴史に幕) |
| 2024年(令和6年)10月 | 建設費高騰に伴い施行認可申請を取り下げ・計画再検討へ |
| 2034年度(令和16年度) | 新たな複合施設が完成予定 |
中野サンプラザは元々、特殊法人の雇用促進事業団の福祉施設「全国勤労青少年会館(愛称:中野サンプラザ)」として1973年に開業しました。
2004年には中野区などが出資する民間事業者(第3セクター)に売却され、株式会社中野サンプラザが運営。国内外の著名アーティストのコンサートやサブカルチャーの発信拠点「音楽の聖地」として親しまれましたが、建物の老朽化等により2023年7月2日をもって閉館しました。
中野サンプラザ再開発の事業者は?
これまでの再開発推進体制では、以下の5社が施行予定者として参画していました。
- 野村不動産株式会社(代表事業者)
- 東急不動産株式会社
- 住友商事株式会社
- ヒューリック株式会社
- 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
2024年秋の認可申請取り下げ後、中野区は新たな整備方針のもとで2028年度頃に民間事業者の公募・選定を改めて行う予定となっています。
中野サンプラザシティのフロア構成は?
建て替え後の中野サンプラザ(中野サンプラザシティ)の当初フロア構成について見ていきます。

| 43階~61階 | オフィス(高層部) |
| 9階~41階 | レジデンス(住宅棟) |
| 1階~5階 | 商業施設、多目的ホール、ホテル |
計画ではホテルや大ホールで構成される「NAKANOサンプラザ」と、オフィスやレジデンス、商業施設で構成される「シンボルタワー」の2エリアで構成され、総称として「中野サンプラザシティ」となる構想です。
最上階には展望台が誕生!

シンボルタワー最上階には展望台が計画されています。
屋外テラスや展望レストランなどが併設され、東京のパノラマを一望できる中野区の新たな観光名所として期待されます。
住宅規模の見直し(1,100戸程度を上限に抑制へ)
中層階の分譲タワーマンションは当初約1,100戸規模の大規模レジデンスが計画されていました。
新方針では、他用途(オフィス・商業・ホール等)とのバランスを考慮し、**1,100戸程度を上限の目安**として過度な住宅依存を防ぎ、都市拠点としての機能を維持する方向で調整が進められています。
多目的ホールは3,000人規模(2,500〜5,000人対応)へ適正化!
NAKANOサンプラザシティのホール機能について見ていきます!

当初計画では最大7,000人規模のアリーナ級大ホールが計画されていました。
しかし、新方針においては建設コストの抑制や採算性、音楽の聖地としての使い勝手を考慮し、3,000人を基本(2,500人〜5,000人規模に対応する段床型ホール)へと規模を適正化する方針が固まりました。

旧サンプラザ大ホール(2,222席)の歴史をしっかりと受け継ぎながら、臨場感ある音楽公演に最適なキャパシティを確保。多目的な平土間空間の誘導や屋外イベント広場との連動も検討されています。

屋外広場と一体となったフェスやカルチャーイベントの開催も期待されます。
低層階は商業施設に

低層階は商業施設となります。中野駅西口・北口からは歩行者デッキ(セントラルウォーク)が整備され、ホール棟や中野四季の都市方面へスムーズにアクセスできる歩車分離動線が完成します。

駅前には「出会いの広場」や交通広場(バス・タクシープール)が整備され、日常の買い回りから観光・ライブ鑑賞客までを受け止める賑わい空間が創出されます。
中野サンプラザシティのテナントは?
2026年9月現在、具体的な出店テナントは明らかになっていません。
新計画の具体化や事業者の再公募を経て、着工後の2030年代初頭頃から順次判明してくる見込みです。最新情報が入り次第更新していきます!
中野区の求人情報もチェック
中野区の最新求人情報もクリックだけで簡単検索できます。

ポイ活始めるなら今!気軽に稼ぎたい方におすすめ!
国内最大手ポイントサイト「moppy(モッピー)」でスキマ時間に月1万円以上稼ごう!

中野サンプラザシティの地図(場所・アクセス)
JR中央・総武線、東京メトロ東西線「中野駅」北口・西口直結の駅前一等地です。
中野サンプラザの建て替えスケジュールと新方針
中野サンプラザの建て替えは、当初2028〜2029年の開業を目指していましたが、全国的な建設資材費や人件費の高騰を受け、2024年10月に事業認可申請を取り下げました。
その後、中野区による検討委員会や区民意見を踏まえた「新たな再整備方針」が示され、2034年度の完成目標に向けて動き出しています。
| 時期 | 進捗・予定内容 |
| 2024年10月 | 建設費高騰に伴い認可申請をいったん取り下げ、再検討開始 |
| 2026年 | 中野区が再整備新方針を公表(ホール縮小・定期借地権・工区分割検討など) |
| 2027年度 | 新たな都市計画・事業計画策定 |
| 2028年度 | 民間事業者の募集・選定 |
| 2034年度 | 新複合施設 完成・開業予定! |
新方針の3つの重要ポイント
- ① ホール規模の適正化:当初の7,000人規模から、採算性と音響・鑑賞性を両立する「3,000人規模(2,500人〜5,000人対応)」へ見直し。
- ② 定期借地権方式の活用:中野区が保有する貴重な駅前用地を売却せず、一定期間民間事業者に貸し出す「定期借地権方式」を採用して区の財政基盤を維持。
- ③ 工区分割・段階的整備の検討:巨大な1街区の一括施工だけでなく、工区を分割して段階的に整備・開業する手法も視野に入れ、事業リスクの分散を図る。

中野駅新駅舎・駅ビル商業施設についてはこちら!

囲町東地区市街地再開発事業(パークシティ中野)についてはこちら!

新宿TOKYU MILANO計画(東急歌舞伎町タワー)についてはこちら!






