東京都港区高輪に東急不動産と京浜急行電鉄のコンソーシアムによる再開発ビル「泉岳寺駅地区市街地再開発事業」が2031年度に完成予定！
マンション、業務施設、商業施設ができ、商業施設には複数店舗が出店予定！
そんな、泉岳寺駅地区市街地再開発事業について、テナントや開業日について見ていきましょう！
| 2021年6月22日 公開 | 2024年8月15日 イメージ図更新 |
| 2024年11月28日 フロア情報更新 |
泉岳寺駅地区市街地再開発事業の外観は？
泉岳寺駅地区市街地再開発事業の外観は以下の通りです。
建物はこのようになるそうです。
黒を基調とした外観でシックですね！横長のビルに縦長のビルがちょこんと乗る感じ、横長のビルの屋上は屋上庭園があります。
設計はオランダ出身の建築家レム・コールハースが設立した設計事務所OMAに所属重松象平氏です。
設計事務所OMA出身の建築家としては当初、国立競技場の設計者に選ばれた、ザハ・ハディッド氏などもおり、世界的に有名な建築家を輩出している設計事務所でもあります。
日本国内では天神ビジネスセンター（福岡市）などの建築があります。
泉岳寺駅地区市街地再開発事業の概要
泉岳寺駅地区市街地再開発事業の概要は以下の通りです。
| 名称 | 泉岳寺駅地区市街地再開発事業 |
| 所在地 | 東京都港区高輪2丁目81-1ほか |
| 敷地面積 | 約8,490㎡ |
| 建築面積 | 約5,124㎡ |
| 延床面積 | 約112,300㎡ |
| 店舗数 | 不明 |
| 高さ | 約145m |
| 階数 | 地上30階、地下3階 |
| 建物構造 | RC造・SRC造・S造（制震構造） |
| 用途 | 住宅、事務所、店舗、地下鉄駅施設、子育て支援施設、駐車場等 |
泉岳寺駅地区市街地再開発事業のフロアは？
泉岳寺駅地区市街地再開発事業のフロア構成は以下のようになります。
| 16階～30階 | 住戸 |
| 14階～15階 | SOHO住宅 |
| 12階～13階 | 構造切り替え階・屋外機置き場 |
| 3階～11階 | オフィスフロア |
| 2階 | 店舗・オフィスロビー等 |
| 1階 | 店舗・オフィス・住宅及び店舗エントランス・機械室等 |
| 地下1～2階 | 駐車場・車寄せ・地下駅前広場・店舗 |
| 地下3階 | 機械室等 |
| 地下4階 | 地下ピット |
オフィスフロアへは、地下1階の泉岳寺駅南改札口から直通のエレベーターに乗ることでスムーズにアクセスできるようになっています。
高層階はマンション
高層階はマンションを計画しています。
戸数は350戸程度の中規模～大規模なマンションとなりますね。
参加組合員に「東急不動産株式会社」が入っているため、東急不動産株式会社の分譲マンションになると思われます。タワーマンションでは「ブランズタワー」を展開していますね。
詳細については明らかになっていませんので、また明らかになり次第更新します。
低層階は商業施設
地下1階から2階は商業施設となります。
どのようなテナントが出店するかはまだ明らかになっていません。
泉岳寺直結で高層階にはオフィスや住宅が入ることから、マンションの居住者やオフィスワーカーのニーズを満たす飲食店などの出店が期待できるのではないでしょうか。
泉岳寺駅ホームが拡幅へ！駅前広場も整備
泉岳寺駅地区再開発ビルに隣接している、泉岳寺駅のホーム幅員が5mから10mへ広がる計画です。
これにより、ゆとりあるホームに生まれ変わり、再開発ビルとも一体となった駅になりそうです。
イメージ図には駅から降りて再開発ビルへ向かう動線が描かれていますね。
駅前広場は地下鉄の駅であるため、サンクンガーデン（地下庭園）のような広場になりそうですね。
泉岳寺駅地区市街地再開発事業のテナントは？
2024年11月28日現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。
2031年度完成予定なので、まだしばらく先ですね。
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泉岳寺駅地区市街地再開発事業の開業日は？
2031年度完成予定となります！
泉岳寺駅地区市街地再開発事業の地図（場所・アクセス）
場所は泉岳寺駅前、高輪ゲートウェイ駅にも近いエリアです。
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