大阪府豊中市の「千里中央」駅前のオトカリテ跡地にイオンモールの複合商業施設が2027年以降開業!
「オフィス複合型商業施設」が誕生か!?イオンモールの商業施設には複数店舗が出店します!
そんな、旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設がどのような商業施設になるのか、テナントやバイト求人情報など、見ていきます!
2024年9月1日 公開 |
旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設の完成イメージは?
旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設の完成イメージはこちら!
オトカリテの敷地とバスターミナルとなっている広場上空を活かして、イオンモールの大型商業施設が計画されています。
また、オトカリテ敷地側には高層ビルが建設され、オフィス機能や宿泊機能が設けられ、イオンモールの新たなタイプの商業施設として発信します。
旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設の概要
旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設の概要は以下の通りです。
名称 | 旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設 |
所在地 | 大阪府豊中市新千里東町1丁目1−1 |
敷地面積 | 不明 |
店舗面積 | 不明 |
駐車台数 | 不明 |
旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設に出店
千里中央のイオンモール複合施設は、旧オトカリテ跡地に出店します。
オトカリテについて見ていきます。
1970年(昭和45年) | 千里サンタウン 開業 |
2013年(平成25年)4月26日 | オトカリテ 名称変更 |
2023年(令和5年)4月30日 | オトカリテ 閉店 |
元々の建物は、百貨店などを運営する大丸が、1970年に千里サンタウンとして開業しました。
当初はGMS(総合スーパー)形態で出店し、その後、都市型GMS形態で、千里大丸プラザへと名称を変更。
そして、2013年にはオトカリテへと名称を変更し、スーパーマーケットや複数テナントが入るショッピングセンターへ転換し、途中からはイオンモールへ経営を移管されました。
そして、2022年には再開発計画を発表。老朽化も相まって2023年4月30日をもって閉店し、53年の歴史に幕を閉じました。
旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設はどのような施設に?
旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設はどのような施設になるのか見ていきます。
2024年8月時点のあくまで現在の構想段階ですが、
- 商業機能
- 業務機能
- 高度医療機能
- 宿泊機能
を備えた大型複合ビルが計画されています。高度利用(高層ビル化)することでイオンモールの商業機能だけではなく、様々な機能を組み合わせられ、千里中央駅の再活性化を図ります。
先進事例に見る、オフィス複合型の新業態イオンモール
ここで、先進事例としてオフィス複合型のイオンモールについて見ていきます。
オフィスと商業施設の新業態のイオンモールの1号店として、愛知県名古屋市に「イオンモール名古屋ノリタケガーデン」があります。
計画では、イオンモールの上にオフィスビルが乗っかった形となっており、オフィスフロアはワンフロアの賃貸面積が約7,000㎡の(ワンフロア賃貸面積が)日本最大級のオフィスフロアとなっています。
オフィスフロアはイオンモールが「BIZrium(ビズリウム)」というブランドを立ち上げています。
BIZrium(ビズリウム)とは?
イオンモールの新たなオフィスブランド「BIZrium(ビズリウム)」について見ていきます。
なかなか利便性が高い施設となっており、
車通勤も可能
イオンモールの立体駐車場に350台分の月極駐車場を完備し、車通勤も可能な仕様となっています。
イオンモール×オフィスの融合
ワークとライフの融合こそ、ビズリウムの最大の特徴といえます。
イオンモールに直結していることで、イオンモール内の託児所に子供を預け働くことができたり、イオンモール内でランチをする、帰宅時にイオンモール内のスーパーで買い物、など、今まで複数の移動が必要だったものが1箇所にまとまっているので、自宅との往復で生活が完結します。
【千里中央大改造】千里中央地区活性化基本計画について
旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設以外にも千里中央地区は大規模改造されます!
千里中央地区活性化基本計画になぞらえて見ていきます。
千里中央地区活性化基本計画では、千里中央地区の老朽化した建築物の施設更新について、土地区画整理事業をベースとしながら、豊中市、イオンモール株式会社、エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社、阪急阪神不動産株式会社などと連携・協力しながら事業を進めていきます。
具体的には、
旧オトカリテ跡地と道路上空の開発 | イオンモールが商業、業務、宿泊、高度医療等の多様な機能導入により高度利用を図る。 |
千里阪急とセルシー跡地の開発 | 阪急阪神百貨店が、百貨店、物販、飲食、サービス、エンターテイメント施設の導入。 延床面積10万㎡級の再開発。 |
千里阪急ホテルの跡地の開発 | 千里東町公園と連携した賑わい広場・交流機能、都心居住機能 |
の3つの開発が中心となります。
旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設のテナントは?
2024年9月1日現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。
議論が始まったばかりなので、開業スケジュールが見通し次第更新します。
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旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設の場所は?(地図・アクセス)
旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設はどこに出店するのか見ていきます。
場所は千里中央駅西側です。
旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設の開業日は?
旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設の開業日について見ていきます。
旧オトカリテ敷地のイオンモール商業施設は2027年以降開業です!
計画では2027年度以降に順次開業し、2032年度の事業完成を目指すとあるため、2027年度以降としました。
今から計画策定し、都市計画決定し、法手続き、建物の解体、高層ビルの着工、完成を見込むと早くても2029年~2031年度ごろの開業となるのではないでしょうか。
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