神奈川県平塚市のツインシティ大神地区にイオンモールの商業施設「イオンモール平塚」が2022年冬に開業予定!
イオンモール平塚にはファッション、雑貨、飲食店、サービス店など複数店舗が出店予定!
計画地であるツインシティ大神の計画や、イオンモール平塚のコンセプトなどを調査しました。どのようなモールになるのか見ていきたいと思います!
【2017年6月24日 公開】
【2018年5月23日 ツインシティ計画など 更新】
【2020年5月8日 開業日情報更新】
イオンモール平塚の外観は?
イオンモール平塚の外観は以下の通りです。
あくまで初期の完成イメージなのでデザインが大きく変更される可能性があります。
(※後述します)
イオンモール平塚の概要
イオンモール平塚の概要は以下の通りです。
名称 | イオンモール平塚 (仮称) |
所在地 | 神奈川県平塚市大神(ツインシティ大神地区土地区画整理事業予定地) |
敷地面積 | 約126,000 ㎡ |
延床面積 | 不明 |
総賃貸面積 | 不明 |
店舗数 | 不明 |
駐車場 | 不明 |
構造 | 不明 |
開業日 | 2022年冬ごろ |
イオンモール平塚の場所は?
場所は平塚市のツインシティ大神地区です。
東名高速道路や小田原厚木道路から相模川沿いに南下した場所にあります。
アクセスは比較的良さそうですね。
また、2018年に新東名高速道路厚木南インターが開設され、アクセスが飛躍的に良くなりました!さらに今後、新東名高速道路として機能するようになれば、名古屋・関西方面まで一気にアクセス可能になります!
平塚市が進めるツインシティ計画
イオンモール平塚が出店を予定する、ツインシティ大神地区ですが、そもそもツインシティ計画とは何なのか調べてみました。
ツインシティ計画とは?
(ツインシティ大神地区まちづくり計画-平塚市)
ツインシティ計画は東海道新幹線新駅を誘致している寒川町倉見地区と、相模川を挟んだ平塚市大神地区とを新たな道路橋で結び、川の東西両地区が一体となった環境共生都市を形成する計画です。
実現すれば、平塚市と寒川町の新たな街の核が生まれることになります。
ツインシティ倉見地区
寒川町倉見地区は1997年(平成9年)に新幹線新駅の誘致地区として決定されており、新幹線の新駅誘致に向けた活動を現在も続けています。計画から20年以上経っていますがリニア中央新幹線が開業し、東海道新幹線のダイヤに余裕が出ればもしかすると実現するのではないかと思っています。
(東海道新幹線新駅の誘致-神奈川県)
実現すれば、神奈川県の県央地区において、相模原にはリニア中央新幹線の新駅、寒川には東海道新幹線の新駅が誕生し、「北のゲート」「南のゲート」が設けられることとなります。
それを近年開通した圏央道(さがみ縦貫道路)で結ばれ、利便性が大きく向上し、住みやすい街になるほか、企業誘致等、地域の発展に貢献されます。
ツインシティ大神地区
ツインシティ大神地区は、平塚市の北側に位置し、平塚市都市マスタープランでは「北の核」として位置づけられています。
※そういえば平塚市南部では2016年10月にららぽーと湘南平塚が開業しましたね!こちらは「南の核」となるのかもしれません。
開発面積は68.8ヘクタールと、東京ドーム15個分の広大な敷地となります。
ツインシティ大神地区の概要
ツインシティ大神地区の概要を見ていきましょう。
事業名 | ツインシティ大神地区土地区画整理事業 |
施行面積 | 約68.8ha |
人口計画 | 約3,300人 |
事業施行期間 | 平成27年8月28日~令和12年3月31日 |
ツインシティ大神地区の人口は約3300人を計画しており、住宅地も大規模に整備されるみたいですね。また、事業施行期間が2015年(平成27年)から2030年(令和12年)までの15年計画となっています。
完成まではまだまだ先ですね…(汗)
イオンモール平塚周辺はどのような街並みに?
イオンモール平塚が進出する周辺はどのように変わってくのか見ていきます。
(ツインシティ大神地区-平塚市)
まずこちらが南北方向を見た図です産業系施設として「大和ハウス」や「三井不動産」の最新型物流倉庫ができます。圏央道が開通し、交通アクセスが飛躍的に向上し、物流拠点としても注目されています。
そして、【複合系施設】と書かれているところに「イオンモール」が進出します!
(ツインシティ大神地区-平塚市)
こちらが東西方向の図です。ツインシティの核となるのがイオンモールですね。
周辺には住宅地区が整備されます。小学校移転用地もあり、平塚市の新都心として大化けしそうですね。
イオンモール平塚のコンセプト
イオンモール平塚のコンセプトやイメージ・計画についてみていきます。
ここで一つ注意しておきたいのは平成25年(2013年)に提出された計画ということです。開業が2022年になることからイメージなどは大きく変更される可能性が高いです。
イオンモール平塚のコンセプトは
「『人』と『緑』と『未来』をつなぐ おおかみの杜」
です。
具体的には、敷地内は4つのエリアに分かれます。
そして、中央には「ミルキーウェイ」と呼ばれるトランジットモールが整備予定です。
※トランジットモールとは
中心市街地やメインストリートなどの商店街を、歩行空間(モール)として整備するとともに、バスや路面電車など公共交通(トランジット)だけを通行させ、モール内や外部空間とモールを結ぶ安全で快適な移動手段として活用する形態 (トランジットモール-国土交通省)
また、富士山が綺麗に見える平塚市ならではの試みとして「富士見テラス」が設けられます。
他にも「せせらぎパーク」「グリーンウォール」「憩いの広場(公共公園)」「屋上ガーデン」など、おおかみの杜のコンセプトが再現されています。
冒頭に計画が変わる可能性もあると言いましたが、コンセプトは変わらないと思うので、憩いの公園等は整備されるのではないでしょうか?
開業時期は2022年冬ごろか?
イオンモール平塚の開業時期は2022年冬ごろの予定で計画が進んでいるようです。
以下は、ツインシティ大神地区整備状況図(令和元年12月時点)を引用したものです。
イオンモールの部分を見て見ると、
着工 | 2021年(令和3年)春 |
竣工 | 2022年(令和4年)秋 |
とあります。
このため、イオンモール平塚は2022年冬以降の開業を計画しているのではないかと考えられます。
イオンモール平塚のテナントは?
まだテナントが明らかになっていないです。
開業が2022年冬ごろに延期されたため、しばらく未定という状況ですね。
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イオンモール平塚の開業日は?
2022年冬以降となります!
当初は2018年開業予定でしたが、2018年4月にイオンモール公式サイトの新規物件情報が更新され、2020年以降の開業となることが明らかになりました。
理由については、2018年4月11日の会見で、イオンモールの吉田社長が、
建築費が非常に高止まりしており、オリンピックまでは続くと言われている。建築費が高いこの段階では、新規出店は我々のモールがない空白エリアへの出店と新たなフォーマットに取り組む。より投資効率の高い増床・リニューアルに、経営資源を割り当てる (イオンモール/建築費高騰、増床リニューアルに優先投資ー流通ニュース)
という旨を述べた通り、建設費高騰が主な理由のようです。
他にも計画されている2つのイオンモールも同時に開業時期が延期されています。
さいごに
いかがでしたか?
イオンモール平塚についていろいろ見てきました。
神奈川県内では一足早く、イオンモール座間がオープン

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