千葉県市川市のJR総武線・都営新宿線「本八幡駅」北口駅前に、超高層タワーと独立商業棟で構成される大型複合再開発「本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業」が2032年11月竣工予定!
コスト削減や商業機能の魅力向上に向け、組合設立認可時に計画を大幅見直し!旧計画で21階建てだった「北棟」を地上4階建ての【独立商業特化棟】へ低層化!地上44階建ての超高層タワー「南棟」と合わせ、JR改札直結デッキや駅前オープンスペースを備えた新たなランドマーク(総延床約8万㎡・総事業費約782.9億円)が2028年8月解体着工、2032年11月竣工へ本格始動します!
市川市屈指の交通結節点・本八幡の駅前を根本から刷新する本八幡駅北口駅前地区市街地再開発事業について、見直された施設計画スペックやフロア構成、商業棟の概要、スケジュール、求人情報など最新情報を詳しく見ていきましょう!

| 2026年9月23日 公開 |
本八幡駅北口駅前地区市街地再開発組合は、組合設立認可時に事業計画の変更を行いました。
当初、地下2階・地上21階建て(高さ約80m)の住宅・商業複合ビルとして計画されていた「北棟」を、RC造地下1階・地上4階建ての【商業特化棟】へ大幅低層化することを決定しました。
変更の主な理由として、①低層階の商業特化による施設計画の自由度向上、②より魅力的で回遊性の高い商業空間の創出、③建築資材・人件費高騰に対応した低層化による建設コスト削減が挙げられています。これにより、延床面積は約11.5万㎡から約8.0万㎡(約3.4万㎡減)へとスリム化され、コストの適正性を確保しながら着実な事業推進を図ります。
本八幡駅北口駅前地区市街地再開発事業の概要
再開発組合の最新事業計画書および市川市公表資料に基づく施設計画概要は以下の通りです。
| 事業名称 | 本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業 |
| 施行区域・所在地 | 千葉県市川市八幡二丁目地内(パティオ本八幡敷地一帯) |
| 交通アクセス | ・JR総武線各駅停車「本八幡駅」北口直結(改札階直結の歩行者接続デッキを新設整備) ・都営新宿線「本八幡駅」地下直結(地下連絡通路新設) ・京成本線「京成八幡駅」徒歩約5分 |
| 区域面積 / 建築面積 | 区域面積:約1.1ha / 建築面積:約6,963㎡(計画変更により約363㎡増) |
| 延床面積 | 合計延床面積:約80,499㎡(当初計画から約34,401㎡削減・適正化) |
| 棟構成・階数 / 最高高さ | ・南棟(タワー棟):RC造一部S造 地下2階、地上44階建て / 最高高さ約160m ・北棟(商業特化棟):RC造 地下1階、地上4階建て(※旧計画:地上21階・高さ約80mから変更) |
| 主要用途 | 共同住宅(南棟タワーマンション)、店舗(北棟全館商業施設および南棟低層部商業)、業務施設、オープンスペース、駅直結デッキ、駐車場 等 |
| 総事業費 | 約782億9,800万円(うち工事費:約611億9,100万円) |
| 施行者 | 本八幡駅北口駅前地区市街地再開発組合 |
| 事業協力者 / コンサル | 【事業協力者】三井不動産レジデンシャル株式会社、野村不動産株式会社 【事業コンサルタント】株式会社都市設計連合 |
| 全体スケジュール | ・2026年度:詳細設計、JR改札階接続デッキの用地購入・都市計画変更手続き ・2028年8月:パティオ本八幡等 既存建物解体工事着工 ・2032年11月:全体工事竣工・まちびらき予定! |
北棟の低層化で魅力的な商業空間とコスト縮減を両立!
本八幡駅北口の駅前約1.1haは、商業施設「パティオ本八幡(PATIO)」をはじめ、飲食店や物販店、木造家屋などが密集する地域です。
当初の都市計画決定では、地上44階建て(高さ約160m)の「南棟」と、低層商業+中高層住宅の地上21階建て(高さ約80m)の「北棟」のツインタワー(延床約11.5万㎡、総戸数約870戸)が計画されていました。
しかし、全国的な建築資材の高騰や人手不足の影響を背景に、事業の確実性を高めるため組合設立認可時に計画の見直しを実施。
北棟を地下1階・地上4階建ての「商業特化棟」へと低層化し、延床面積を約8万㎡規模へスリム化しました。
これにより、高層住宅の荷重制限に縛られないダイナミックで開放的な商業空間を設計できるようになり、同時に大幅な工事費削減を達成。着実な事業化へと前進しました。
施設構成:南棟(44階タワー)と北棟(4階商業棟)
見直し後の施設計画における各棟の役割と構成は以下の通りです。
| 棟・施設 | 構造・規模 | 主な機能・用途構成 |
| 北棟 (新・商業特化棟) |
RC造 地下1階、地上4階建て |
全館が商業・サービスに特化した複合商業ビル! 旧計画(21階建て)から低層化されたことで、回遊性の高い吹き抜けやゆとりある店舗レイアウトを実現。駅前を行き交う人々を惹きつける商業拠点が形成されます。 |
| 南棟 (超高層タワー棟) |
RC造一部S造 地下2階、地上44階建て (高さ約160m) |
・中高層部:超高層タワーマンション 三井不動産レジデンシャル・野村不動産による市内最高峰クラスのフラッグシップレジデンス。 ・低層部・地下:商業店舗、JR直結デッキ、都営新宿線地下連絡通路 |
| オープンスペース・デッキ | 街区内および駅接続部 | ・JR改札階直結デッキ:駅改札からフラットにつながる歩行者動線 ・緑のプロムナード:葛飾八幡宮の参道景観と調和する憩いの広場空間 |
北棟は商業施設

北棟は商業施設となります。1階から5階までが店舗となります。
南棟の低層階は商業施設

南棟の低層階は商業施設となります。
図面を見ると、1階から5階までが商業施設になりそうですね。
JR改札直結デッキ&都営新宿線地下直結のダブルアクセス
新築される施設は、JR本八幡駅の改札階とダイレクトにつながる「歩行者接続デッキ」を新設。
さらに地下階では都営地下鉄新宿線「本八幡駅」と地下連絡通路で接続されます。雨に濡れることなくJR・地下鉄の双方へスムーズに乗り換え・アクセスできる利便性を備えます。
本八幡駅北口駅前地区市街地再開発事業のテナントは?
2026年9月現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。
4階建ての独立商業棟として生まれ変わる「北棟」や南棟低層部には、既存のパティオ本八幡に入居する飲食・物販店の再出店をはじめ、食品スーパー、ドラッグストア、カフェ、レストラン、医療クリニック、各種サービス店舗などの入居が想定されます。
2028年8月の解体着工後、工事が進む2030年〜2031年頃から順次公表されていく見通しです。
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本八幡駅北口駅前地区市街地再開発事業の開発スケジュールは?
- 2013年:本八幡駅北口駅前地区市街地再開発準備組合 設立
- 2023年3月:市川市により都市計画決定告示(当初計画:地上44階+地上21階)
- 2026年:組合設立認可時に事業計画を変更(北棟を地上4階商業棟へ低層化決定)
- 2026年度:詳細設計、権利変換計画作成、JR接続デッキ用地購入・都市計画変更手続き
- 2028年8月:パティオ本八幡等 既存建物解体工事 着工予定
- 2028年度後半:新築本体工事 着工予定
- 2032年11月:本八幡駅北口駅前地区再開発(南棟・北棟)竣工予定!
本八幡駅北口駅前地区市街地再開発事業の地図(場所・アクセス)
所在地は千葉県市川市八幡2丁目地内(JR本八幡駅北口駅前、「パティオ本八幡」敷地一帯)。
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