イオン坂出店 2024年2月29日(木)に閉店し建て替えへ！最新情報も！

香川県坂出市のイオンリテールの商業施設「イオン坂出店」が2024年2月29日(木)に一旦閉店し、建て替わる計画が明らかになりました！

イオン坂出店跡地は解体され、新店舗が検討されているとのこと！

イオン坂出店の建て替えについて概要、テナントや求人情報など最新情報を見ていきます！

2023年9月19日　公開

2024年2月20日　閉店時期更新

イオン坂出店の建て替え後の外観は？

イオン坂出店の建て替え後の外観は現時点では明らかになっていません。

また、明らかになり次第更新します。

現在のイオン坂出店の概要は以下の通りです。

イオン坂出店の休業の理由について見ていきます。

イオンリテール中四国によると、理由は大きく2つあります。

1つ目は店舗の老朽化です。イオン坂出店は1974年に「ニチイ坂出店」として開業してから増改築を繰り返してきました。このため一部の躯体は老朽化が激しく、築50年となります。

2つ目は香川県坂出市が進める坂出駅周辺再整備計画です。香川県坂出市が進める坂出駅周辺再整備計画を受けて、事業を見直したとしているため、周辺の環境や再開発とともに整備していく可能性もありますね。

イオン坂出店の建て替え後、どのような施設になるのかまだ詳細は明らかになっていません。

まだ詳細が明らかになっていない中で、当サイトでは跡地も引き続きイオンリテールが使う前提で3つのパターンがあると思われます。

イオンの建て替えは最近全国で相次いでおり、よく見られるのが、イオン→イオンスタイルへの業態変更です。

ここ数年はNSC（ネイバーフッド型ショッピングセンター）、いわゆる地域密着型の商業施設が増えています。

イオンリテールも同様にイオンスタイルとしてイオンスタイル（旧ジャスコ）を核とした商業施設を全国に出店しています。

イオンスタイル戸塚

イオンスタイル尾道

旧施設と比較し、規模が大きくなる事例は少なく、大体は規模を縮小したうえで、テナント区画よりイオンのラインナップを充実させた商業施設に生まれ変わることが多いです。

また、イオン跡地が再開発され、イオンスタイルがマンションの1テナントとして入居する事例もあります。

こちらもここ数年で見かけるようになったパターンとして、イオンそよらへの業態変更です。

イオンそよらは、イオンリテールが運営する小商圏の新フォーマットとして展開する都市型ショッピングセンターの新ブランドです。

イオンそよらは、「そら、寄って、楽しんでって！」との呼びかけが名称の由来です。

また、日常にさわやかなそよ風が吹き込むように、都市に住む人々の生活をもっと楽しく、心地よく過ごすための施設の意味も込めています。

イオンそよらは、3大都市圏（東京・大阪・名古屋）及び、政令指定都市の中心地の小商圏をターゲットにした商業施設ブランドとして今後も展開予定です。

ショッピングセンターに建て替わる例は極めて少ないですが、神奈川県横浜市の旧サティとして建てられた「イオン天王町店」は、イオン天王町ショッピングセンターへ建て替えられました。

新築マンションが隣接する形で、テナント数はほぼそのままに、最新鋭のショッピングセンターへ生まれ変わりました。

こうした事例を見ると、イオン今池店の敷地面積は6,300㎡と大きく、もしかすると敷地の一部がマンションへ生まれ変わる可能性もありますね。

イオン坂出店は、1974年にニチイ坂出店として開業しました。

その後、大規模に増床したうえで、坂出サティとして名称・業態を変更します。

2011年にはイオングループへ編入されたことに伴い、イオン坂出店となります。

そして、2024年春に閉店、50年の歴史に幕を閉じます。