神奈川県横浜市旭区・瀬谷区にまたがる旧上瀬谷通信施設地区跡地で、三菱地所を代表企業とするコンソーシアムが手掛けるワールドクラスの次世代型テーマパーク「KAMISEYA PARK(仮称)」が2031年ごろ(2030年代前半)開業!
KAMISEYA PARKには、世界に誇るジャパンコンテンツとジャパンテクノロジーを活用したワールドクラスの次世代型テーマパークが誕生!さらに、2026年4月には「計画段階配慮書」が提出され、相鉄ホールディングスや東急不動産など計11社が事業に参画することが明らかになりました!開業時に年間1200万人、最終的に世界中から年間1500万人超の来街者を想定しています!
そんな、KAMISEYA PARKがどのようなテーマパークになるのか、最新の計画内容や旧上瀬谷通信施設地区のこと含めて見ていきます!
| 2023年9月15日 公開 | 2026年4月18日 最新情報(計画段階配慮書・事業参画企業等)追加 |
KAMISEYA PARKの外観は?
KAMISEYA PARKの外観イメージは以下の通りです。

旧上瀬谷通信施設跡地の広大な用地を活用して、巨大なテーマパークが誕生します!

日本国内に大型テーマパークの新規開業計画は、ジブリパーク以来ではないでしょうか。

KAMISEYA PARKの概要
2026年4月に提出された計画段階配慮書などに基づくKAMISEYA PARKの概要は以下の通りです。
| 名称 | KAMISEYA PARK(仮称)
※事業名:(仮称)旧上瀬谷通信施設観光・賑わい地区開発事業 |
| 所在地 | 神奈川県横浜市旭区上川井町、瀬谷区瀬谷町 |
| 敷地面積 | 約706,500㎡ (テーマパークエリアは約514,000㎡) |
| 駐車・駐輪台数 | 駐車場:約4,500台 / 駐輪場:約450台 |
| 開業時期 | 2031年ごろ(2030年代前半)の開業 |
| 事業期間 | 50年以上 |
| 来街者数 | 開業時:約1,200万人
最終的:1,500万人超(予定) |
| 事業参画企業 | 三菱地所(代表企業)、相鉄ホールディングス、東急不動産、東急、住友商事、高砂熱学工業、九州電力、クラフティア、大日本印刷、三菱倉庫、芙蓉総合リース(計11社) |
敷地面積や来街者数を見ると、かなり大きな施設が計画されていることが分かります!また、最新情報により、沿線企業の相鉄や東急を含む非常に強力な11社の企業連合で開発が進められることが判明しました。
東京ディズニーランドやUSJと規模を比較!
KAMISEYA PARKを日本国内メジャー級のテーマパークと規模を比較してみます。
| 東京ディズニーランド | ユニバーサルスタジオジャパン | KAMISEYA PARK | |
| 敷地面積 | 約510,000㎡ | 約540,000㎡ | 約514,000㎡ |
| 駐車台数 | 約8,000台 | 約2,800台 | 約4,500台 |
| 来場者数 | 約1,200万人(推計) | 約1,235万人(推計) | 1,200万人~1,500万人超(来街者) |
千葉県浦安市の「東京ディズニーランド」と大阪府大阪市の「ユニバーサルスタジオジャパン」と神奈川県横浜市の「KAMISEYA PARK」を比較してみました。
「KAMISEYA PARK」は敷地面積は東京ディズニーランドとほぼ同じくらい、想定来場者数もディズニーやUSJと引けを取らない規模を想定していることが明らかになりました!
あくまで、東京ディズニーランドは東京ディズニーシーを含んでいないため、国内トップクラスのテーマパークの規模感は不動ですし、2大テーマパークは来場者なのに対し、KAMISEYA PARKは想定しているのは商業施設や公園利用者も含めた「来街者」という表記です。

とはいえ、デベロッパーの三菱地所を筆頭とする11社の企業連合は、日本で3本指に入るような大きなテーマパークを本気で作ろうとしているのが規模などからもよく分かります。
KAMISEYA PARKはどのようなエリアになる?
KAMISEYA PARKはどのようなエリアになるのか見ていきます。

エリアは大きく4つのエリアに分かれます。
テーマパークゾーンには次世代型テーマパークが誕生へ!

KAMISEYA PARKの中心となるテーマパークゾーンには、「ジャパンコンテンツと最先端のジャパンテクノロジーを活用した次世代型テーマパーク」が計画されています!
三菱地所といえば、日本の大手不動産デベロッパーで東京丸の内のオフィスビルの運営のほか、全国に「プレミアムアウトレット」ブランドのアウトレットモールなども運営しています。テーマパークの運営は同社初で、住友商事や大日本印刷など各分野の強みを持つ企業と組むことで、今後の計画具体化が期待されます。

現時点の計画では、
- 最先端のエンターテイメントが集まるエリア
- 子供から大人まで楽しめるエリア
- スリルあふれるエリア
といったエリアがそれぞれ設けられ、すべての人が楽しめるような施設を目指します。

このほか最先端技術を活用したエンターテイメントの例としてドローンショーやロボット、バーチャル空間などが挙げられています。
テーマパークがジャパンコンテンツとのリアルな場でのタッチポイントとなると書かれていることから、ジャパンコンテンツ=日本発祥のアニメ・ゲームが軸となったテーマパークが期待できるのではないでしょうか。
X(Twitter)などのコメントではポケモンのテーマパークができてほしいとの意見が多く見られました。
駅前ゾーン・公園隣接ゾーンには商業施設

上瀬谷には新たに「都市高速鉄道上瀬谷ライン整備事業」が行われており、相鉄本線「瀬谷」駅から「上瀬谷」駅まで新交通システムで接続される計画となっています。(※事業には相鉄HDも参画しています!)

上瀬谷駅前には商業施設が誕生し、
- テーマパークのグッズショップ
- コンビニ
- ドラックストア
- カフェ
- レストラン
といった商業施設が誘致される計画となっており、テーマパーク利用者のみならず、地元の方も普段使いで利用できるようなエリアを目指しています。

一方で、公園隣接ゾーンの商業施設は2027年開催の「GREEN×EXPO 2027」の会場跡地という立地を活かし、「農と食」や「Well-being」など、自然・人・社会が調和する新しいライフスタイルを提案する、自然をコンセプトとした商業施設が誕生します。
また、開発においては花博の理念を継承し、GX(グリーントランスフォーメーション)やDX技術を導入したスマートシティの実現も目指しています。
バスターミナルや広域集客拠点も整備
上瀬谷駅前には空港や主要ターミナル駅等からのバスターミナルといった広域アクセスも強化する計画です。
このほか、東名高速道路から新たなインターチェンジも直結する計画です。横浜町田インターが延伸する形なのか、上瀬谷インター(仮称)が新設されるのか、今後の動向にも注目ですね。
将来的にはテーマパークの拡張やホテル開業なども視野に計画
KAMISEYA PARKの敷地には将来的にテーマパークの拡張やホテル開業など新たな機能導入も段階的に開発して、集客を維持・向上していく計画です。
テーマパークも街も開業して終わり、まちづくりして終わり、ではなく持続的に発展・進化を遂げていく予定・姿勢であることが分かりますね。
旧上瀬谷通信施設地区について
旧上瀬谷通信施設地区がどのようなエリアなのか、経緯を含めて見ていきます。
旧上瀬谷通信施設があった土地は元々は、旧日本海軍横須賀海軍資材集結所として戦前に設けられたのが始まりです。戦後に米海軍により接収され「上瀬谷通信施設」として整備されました。その後、2003年に司令部が三沢基地へ移転し、2015年に土地が日本へ返還されました。
周辺は開発が進んでいますが広大な用地は長年にわたって米軍が所有していたため未開発地となっていたため、跡地の活用に注目が集まっていました。
2027横浜国際園芸博覧会(EXPO2027)が開催へ

2027年には「2027横浜国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」が開催されることが決定しています!
国際園芸博覧会は規模種別がA1~Dまで4段階あり、この博覧会は1990年に大阪で開かれた国際園芸博覧会に続き、国内2例目のA1種別の規模が大きな博覧会となります。
この大規模博覧会により、世界各国の方々が旧上瀬谷通信施設地区を訪れることとなりそうです。博覧会終了後、その跡地や理念を引き継ぐ形でKAMISEYA PARKの本格的な建設が進められます。
KAMISEYA PARKの場所は?
KAMISEYA PARKの場所について見ていきます。
旧上瀬谷通信施設地区の跡地です。
東名高速道路「横浜町田」インターチェンジ近く。
KAMISEYA PARKの開業時期は?
KAMISEYA PARKの開業時期について見ていきます。
計画では2031年ごろ(2030年代前半)の開業を目指しています。
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