福岡県福岡市の天神地区に福岡地所の複合ビル「天神ビジネスセンター2期計画」が2026年夏開業!
天神ビッグバンをけん引した「天神ビジネスセンター」の2期計画で、低層階には商業施設、高層階にはオフィスが入居する大型複合施設となります。
低層階の商業施設部分には複数店舗出店!
そんな、天神ビジネスセンターの2期計画についてテナントや開業日等についてみていきましょう!
2024年11月21日 公開 |
天神ビジネスセンター2期計画の外観は?
天神ビジネスセンター2期計画の外観は以下の通りです。
全面ガラスカーテンウォールに覆われた透明感のある外観はまさに天神ビジネスセンターと呼応しあう外観です!
低層階の独創性の高いデザインも天神ビジネスセンターと連続しています。
もちろん設計は天神ビジネスセンターを設計した重松象平氏(福岡県出身)です。
同氏はオランダ出身の建築家レム・コールハースが設立した設計事務所OMAに所属しています。
設計事務所OMA出身の建築家としては当初、国立競技場の設計者に選ばれた、ザハ・ハディッド氏などもおり、世界的に有名な建築家を輩出している設計事務所でもあります。
天神ビジネスセンター2期計画の概要
天神ビジネスセンター2期計画の概要は以下の通りです。
名称 | 天神ビジネスセンター2期計画 |
所在地 | 福岡県福岡市中央区天神1丁目76-1 |
敷地面積 | 4,085㎡ |
建築面積 | 3,514㎡ |
延床面積 | 62,932㎡ |
用途 | 事務所、店舗、駐車場等 |
高さ | 約88.2m |
店舗数 | 不明 |
構造 | 地上18階、地下2階、塔屋2階 |
天神ビジネスセンター2期計画のフロアは?
天神ビジネスセンター2期計画のフロアについてみていきます。
主なフロアは以下の通り
6階~18階 | オフィス |
地下1階,2階~5階 | 商業店舗、アクセラリウム |
巨大吹き抜け空間「アクセラリウム」
地下2階から5階までが巨大な吹き抜け空間「アクセラリウム」となります。
地下鉄天神駅や福岡市役所等につながる地下通路と接続し、地上と地下を結ぶ空間となります。
アクセラリウムにはワーカーサポート機能やアクティビティが発生する場を配置するほか、店舗も設け、様々な人が交流できる空間となります。
MMTビルとの一体開発
当初計画では福岡市役所北別館跡地単独での開発を計画していました。
福岡地所は隣接するMMTビルも取得し、一体開発を再提案したことで、アクセラリウムも当初計画より大幅にゆとりを持った施設を実現することができました。
天神ビジネスセンター2期計画のテナントは?
2024年11月21日現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。
プレスリリース等でも商業施設の規模までは書かれておらず、入っても数店舗の可能性が高いです。天神ビジネスセンターの天神イナチカのようなまとまった商業施設となれば、周辺の商業施設とも連続性がありそうです。
天神ビジネスセンター2期計画の求人情報は?
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進む、天神ビッグバン!
(福岡市)
現在、天神地区では天神ビッグバンというプロジェクトが進んでいます。
天神ビッグバンとは?
天神ビッグバンとは、アジアの拠点都市としての役割・機能を高めるために、既存のビルを建て替える計画で、2024年までの期限を設け、10年間で30棟のビルの建て替えを促す大規模プロジェクトとなっています!
国の国家戦略特区にも指定され、福岡空港が近いため高さ制限がありますが、一部が緩和されます。
さらに、福岡市では、『天神BBB(ビッグバンボーナス)』を創設しています。
デザイン性の高いビルや緑化、ユニバーサルデザインの推進に取り組む建物には
- 容積率の拡大
- 企業誘致の際に優先してその建物を紹介
- 地元金融機関の支援
- 都心周辺部の駐車場の優先的利用(予定)
などのボーナスが受けられる制度です。
こうした国や市のバックアップで、天神地区の再開発がものすごいスピードで進むことが期待されています。当サイトでも天神ビッグバンは注目しており、該当建築物の商業施設等のテナントを見ていく計画です。
天神ビジネスセンターの地図
福岡市役所北別館、天神MMTビルなどがあった場所です。