【棒二森屋跡地】函館駅前東地区市街地再開発事業 2028年10月開業予定！どのような施設に？最新情報も！

北海道函館市の函館駅前（棒二森屋跡地）に「函館駅前東地区市街地再開発事業」が2028年10月開業予定！

高層階はホテルやマンションで構成され、低層階は商業施設を計画しています。イオンモールが事業協力者になっています。

函館駅前のランドマークとなる開発事業で期待が高まっています！

そんな、函館駅前東地区市街地再開発事業について、テナントやどのような施設になるのか見ていきましょう！

2023年10月9日　公開

函館駅前東地区市街地再開発事業の外観は？

函館駅前東地区市街地再開発事業の外観は以下の通りです。

低層の基壇部から高層の建物が2棟建つような構成になります。

まだデザインが変更される可能性があるため、また明らかになり次第更新します。

当初計画ではホテル棟は地上24階建てを計画していましたが、総事業費が40億円ほど膨らむことが明らかになり、ホテルの階数が15階建てに見直されました。

函館駅前東地区市街地再開発事業の概要は以下の通りです。

函館駅前東地区市街地再開発事業のフロア構成は以下のようになります。

2023年10月に事業計画書が変更され、ホテルが15階建てに変更されるなどイメージ図から一部変化しております。

高層階（3階～25階）はマンションとなります。

マンションの参加組合員として、タカラレーベンが参画しています。タカラレーベンといえば「レーベン」のブランドで地方都市を含め全国各地に分譲マンションを展開しています。

総戸数などは明らかになっていませんが、函館駅前の利便性を考慮すると、シンボリックな建物になるのではないかと期待が高まりますね。

ホテル棟には、ホテルが開業します。

冒頭でも紹介しましたが、ホテルは当初計画では地上24階建てを計画していましたが、資材の高騰などにより地上15階建てに変更されました。

ホテルの事業検討パートナーには日本で高級ホテルを数多く手掛けた実績のある、ケン・コーポレーションが参画しています。

ビジネスホテルではなく都市型のホテルが開業する可能性が高いですね。

低層階は商業施設となります。

商業床の参加組合員にもタカラレーベンが参画しています。このほか、事業協力者としてイオンモールが参画しているため、集客力の高い商業テナントの誘致などに期待が高まります。

1階は主に飲食店が軒を連ねる計画となっています。

通路沿いに複数店舗が並びますね。

2階は大型テナントも入る区画があります。

3階・4階は公益施設となります。

2023年10月9日現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。

また明らかになり次第更新します。

函館駅前東地区市街地再開発事業は、百貨店の「棒二森屋」跡地一帯で行われます。