八重洲二丁目中地区市街地再開発事業 2028年度開業予定!どのような建物に?

関東地方
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東京都中央区八重洲に、「八重洲二丁目中地区市街地再開発事業」が2028年度に竣工!

低層階には商業施設、地下にバスターミナル、高層階にはオフィスとサービスアパートメントが入居する大型複合施設となります。

商業施設部分には複数店舗が出店予定!

そんな、八重洲二丁目中地区市街地再開発事業についてテナントや開業日等についてみていきましょう!

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2021年10月24日 公開 2021年10月26日 情報更新
2022年9月11日 八重洲ブックセンター情報更新 2023年11月5日 情報更新
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八重洲二丁目中地区市街地再開発事業の外観は?

八重洲二丁目中地区市街地再開発事業の外観はこのようになるみたいです。

高層階はガラスカーテンウォールに覆われた建築物になります!

北側に建設中の「東京ミッドタウン八重洲」や、「八重洲一丁目東地区市街地再開発事業」とデザインも統一感があり、最終的に巨大トリプルタワーが誕生します!

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低層階は純白の曲面の横ラインが特徴的ですね。

八重洲口のグランルーフとも協調しているかのようです。

 

当初の完成イメージ図

当初の完成イメージ図は以下のようなものでした。参考程度に載せておきます。

こちらが当初の全景イメージです。

当初は低層階も角ばったデザインとなっていました。

 

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八重洲二丁目中地区市街地再開発事業の概要

八重洲二丁目中地区市街地再開発事業の概要は以下の通りです。

名称 八重洲二丁目中地区市街地再開発事業
所在地 東京都中央区八重洲二丁目地内
敷地面積 19,500㎡
延床面積 388,330㎡
建物高さ 約226m
用途 事務所、店舗、劇場、居住・滞在施設(サービスアパートメント)、インターナショナルスクール、バスターミナル、駐車場等
構造 地上43階、地下3階
着工 2024年度
竣工 2028年度

 

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八重洲地区にトリプルタワーが誕生!

東京駅八重洲口では連鎖的に再開発事業が進んでおり、3つの超高層ビルが誕生します!

八重洲一丁目東地区市街地再開発事業 東京ミッドタウン八重洲 八重洲二丁目中地区市街地再開発事業
敷地面積 10,600㎡ 12,390㎡ 19,500㎡
延床面積 225,200㎡ 283,900㎡ 418,000㎡
建物高さ 250m 240m 226m
階数 地上51階、地下4階 地上45階、地下4階 地上43階、地下3階
用途 事務所、店舗、バスターミナル、カンファレンス、医療施設、駐車場等 事務所、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、駐車場等 事務所、店舗、劇場、居住・滞在施設(サービスアパートメント)、インターナショナルスクール、バスターミナル、駐車場等
竣工年 2025年度 2022年夏 2028年度

 

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八重洲二丁目中地区市街地再開発事業のフロアは?

八重洲二丁目中地区市街地再開発事業のフロアについてみていきます。

主なフロアは、

40階~43階 サービスアパートメント
11階~38階 オフィス【高層】
10階 オフィス【高層】スカイロビー
5階~9階 オフィス【中層】
中層階 劇場
4階 インターナショナルスクール
1階~3階 商業施設
地下1階 商業施設、バスターミナル
地下2階 バスターミナル

となっており、フロアマップを見る限り、地下1階~3階が商業施設となる予定です!

 

1階平面図

1階の平面図は以下の通りです。

外堀通り側(東京駅八重洲口側)は全面商業施設となるみたいですね。

中央は大きな広場(点線部は一部吹き抜け?)で広々とした空間となりそうですね。

あおぎり通りと柳通り側には車寄せが設けられ、オフィスやサービスアパートメントなどの利用者に使われそうです。

地下1階平面図

地下1階の平面図は以下の通りです。

外堀通り側にはバスターミナルの待合室が設けられます。

また、八重洲地下街、東京ミッドタウン八重洲、エドグランとは地下1階の連絡通路で直結されることが明らかになりました!

中央の通路沿いは商業施設となります。

 

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地下2階には「バスターミナル東京八重洲」が誕生!

地下2階には東京駅周辺の歩道上に分散している高速バス停留所を集約し、国際空港や地方都市を結ぶ高速バスが発着する、大規模バスターミナル「バスターミナル東京八重洲」が誕生!

周辺の八重洲の再開発が進み、最終的には、八重洲口地下に20バースの国内最大規模の巨大バスターミナが完成します。

運営事業者には京王電鉄バスが選定されました。

八重洲一丁目東地区市街地再開発事業エリア 7バース 2025年度開業
東京ミッドタウン八重洲エリア 6バース 2022年9月17日(土)開業
八重洲二丁目中地区市街地再開発事業エリア 7バース 2028年度開業

また、バスターミナルの開設に関しては利用者に分かりやすいものを目指し、

  • 各エリアの地下1階には案内カウンター・発券機を設置
  • 各階に待合ラウンジを設置
  • 各エリアに売店やカフェ、コインロッカー、自動販売機を設置
  • パウダールームや授乳室、大規模なトイレを設置

などといった機能を備えます。おおよその機能はバスタ新宿がモデルとなりそうですね。

(京王電鉄バス)

また、デジタルサイネージでは見やすく案内するみたいです。

また、天井の照明や壁面のサインパネルなどで分かりやすいバスターミナルを目指します。

バス便の行先は、

関東(主に千葉方面)、東北、甲信越、北陸、東海、関西、中国、四国、九州 (昼行便及び夜行便

となっています。

地方と都心を結ぶ高速バスの拠点となり、交通結節点としても大きく進化しそうです!

ちなみに、八重洲二丁目中地区市街地再開発事業では7バース(バスが7台分停留できる場所)が整備される予定です。

 

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どのような再開発ビルに?

このほか、八重洲二丁目中地区市街地再開発事業は現時点でどのような機能が備わる計画なのかまとめてみました。

商業施設

先述の通り、地下1階から3階は商業施設となります。

再開発組合の資料によると、世界に向けて日本の文化・情報を発信する商業施設となる予定です。

劇場

3階から8階には劇場が設けられます。

再開発組合の資料によると、エンターテインメント機能としてエリアに 新たな賑わいを創出する劇場とあります。

具体的にどのような用途か、席数等も不明ですが、アクセスは非常に良いので様々な用途に使われそうですね。

サービスアパートメント

40階から43階はサービスアパートメントが設けられます。

サービスアパートメントとは、賃貸住宅にホテルのような付帯サービスを持った形態のことです。

マンションのように買うのではなくあくまで月額などの賃貸で住みます。例えば、清掃サービスやコンシェルジュが常駐していることや最初から上質な家具・家電が備わっている点が特徴です。

インターナショナルスクール

4階にはインターナショナルスクールが設けられます。

再開発組合の資料によると、外国人子女に高水準の教育を提供するインターナショナルスクールを導入することで、東京の国際競争力強化の一翼を担います。とあります。

サービスアパートメントの主な利用者は外国人を想定していることから、外国人子女の通学を想定したインターナショナルスクールが設けられる感じでしょうかね。

 

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八重洲二丁目中地区市街地再開発事業のテナントは?

2023年11月5日現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。

2028年度竣工予定なので、概要の発表などはまだしばらく先でしょうね。

再開発に伴って2023年3月をもって閉店する「八重洲ブックセンター本店」が再開発ビル完成後に入居を計画しているとのことです。
八重洲ブックセンター本店は44年間の営業にいったん幕を下ろします。

また、地下1階では八重洲地下街とも接続され、巨大な地下街がさらに拡大しそうです。

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八重洲二丁目中地区市街地再開発事業の地図(場所・アクセス)

東京駅八重洲口の斜め向かいとなります!


(東京都)

綺麗な長方形の敷地となりますね。

 

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八重洲二丁目中地区市街地再開発事業の開業日は?

2028年度の竣工 を予定しています!

 

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