東京都渋谷区宮益坂に再開発ビル「宮益坂地区市街地再開発事業」が2028年度完成予定!
オフィスを主体に、ホテル、そして低層階にはホールや商業施設ができ、商業施設には複数店舗が出店予定!
渋谷駅前の再開発で期待が高まっています!
そんな、宮益坂地区市街地再開発事業について、テナントや開業日について見ていきましょう!
宮益坂地区市街地再開発事業の外観は?
宮益坂地区市街地再開発事業の外観は以下の通りです。
全面ガラス張りの地上180mのビルが姿を現します!
宮益坂地区市街地再開発事業の概要
宮益坂地区市街地再開発事業の概要は以下の通りです。
名称 | 宮益坂地区市街地再開発事業 | ||
所在地 | 東京都渋谷区一丁目、二丁目 | ||
街区面積 | 10,870㎡ | ||
延床面積 | 200,800㎡ | ||
A街区 | B街区 | C街区 | |
構造 | 地上33階、地下3階 | 地上7階、地下2階 | 地上2階、地下1階 |
高さ | 180m | 60m | 20m |
用途 | 事務所、店舗、ホール 宿泊滞在施設、産業育成支援施設 駐車場等 |
店舗等 | 神社等 |
参加組合員 | ヒューリック、東急 |
宮益坂地区市街地再開発事業のフロアは?
宮益坂地区市街地再開発事業のフロア構成は以下のようになります。
高層階 | ホテル |
中層階 | オフィス |
低層階 | 商業施設、ホール |
高層階はホテル
高層階はホテルとなります。
ホテルブランドや客室数などは未定ですが、計画では、外国人観光客やイベント関係者等の需要を満たす国際水準の宿泊滞在施設を整備するとしています。
最上階のルーフトップにはテラスを設ける計画です。
低層階はホールを整備
低層階にはホールが整備されます。
計画では約7,000㎡の広さを誇る、多目的ホールとなる計画で、スタートアップ企業が集積する渋谷エリアにおけるMICEを中心とした多様なイベントを開催しています。
MICE(マイス)とは、
- Meeting(会議・研修・セミナー)
- Incentive tour(報奨・招待旅行)
- Convention またはConference(大会・学会・国際会議)
- Exhibition(展示会)
の略称で、大規模な会議やイベント等が開催できる施設のこと。
低層階は商業施設
低層階は商業施設となります。
大山街道を挟む形で再開発ビルが建設されるため、道路に面して店舗が設けられます。
大型商業施設とまではいきませんが、多彩な店舗が出店予定です。
地下1階・4階で渋谷駅とデッキで接続
地下1階・4階部分には「アーバンコア」が設けられ、渋谷駅や他施設とデッキで接続され行き来可能になります。
アーバンコアとは?
アーバンコアとは渋谷特有の”谷地形”を克服するための、建物と駅・地下を縦に結ぶエスカレーター(エレベーター)のことです。
渋谷の地形はご存知の通り、渋谷スクランブル交差点を中心にすり鉢状の地形になっています。このため、鉄道駅のホームも地上にあったり地下にあったり、まるでダンジョンとなっているので何回も行かないと行き来するのが難しいのが現状です。
そこで、各社の鉄道駅のホームと再開発ビル・商業施設を結ぶ縦の動線として考案されたのが「アーバンコア」です。
一例を示すと、
- 宮益坂から渋谷ヒカリエ4階、渋谷スクランブルスクエア4階、渋谷フクラス4階を経由し、渋谷マークシティへ接続
- 渋谷マークシティから渋谷フクラス4階、渋谷スクランブルスクエア4階を経由しアーバンコアで副都心線ホームへ移動
なんてこともできるようになりました。
宮益坂地区市街地再開発事業は、地上4階でスカイウェイ経由で渋谷ヒカリエと接続、地下1階で地下鉄渋谷駅と接続します。
宮益坂地区市街地再開発事業のテナントは?
2023年11月15日現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。
2028年度完成予定なので、まだしばらく先ですね。
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宮益坂地区市街地再開発事業の開業日は?
2028年度完成予定となります!
宮益坂地区市街地再開発事業の地図(場所・アクセス)
場所は渋谷駅前です。