東京都港区の品川駅直結の「品川駅北口に新駅ビル」が2027年に一部完成し、2030年開業！
高輪ゲートウェイ駅側に「品川駅北口」が新設され、低層階には商業施設ができ、商業施設には複数店舗が出店予定！
品川駅と高輪ゲートウェイ駅を結ぶ玄関口となる再開発で期待が高まっています！
そんな、品川駅北口の新駅ビルについて、テナントや開業日について見ていきます。
品川駅北口の新駅ビルの外観は？
品川駅北口の新駅ビルの外観は以下の通りです。
外観は和風となっています。最近の駅舎は近代的というか、真新しさを前面に出すものが多い印象がありますが、これは高輪ゲートウェイシティと改札を介してつながるため、折り紙に着想を得た、高輪ゲートウェイ駅を意識したデザインとのこと。
品川駅北口の新駅ビルの概要
品川駅北口の新駅ビルの概要は以下の通りです。
| 名称 | 品川駅北口新駅ビル（仮称） |
| 所在地 | 東京都港区港南二丁目66番、港区高輪三丁目464番 |
| 敷地面積 | 34,900㎡ |
| 延床面積 | 49,340㎡ |
| 構造 | 地上10階、地下1階 |
| 高さ | 59m |
| 用途 | 事務所、店舗、駅施設、駐車場等 |
1番線の山手線から15番線の横須賀線をまたぐ巨大な駅ビルとなります。
改札が新設され「品川駅北口」が誕生へ！
品川駅には新たに改札が新設され、品川駅北口が誕生します！
現在は品川駅には北側コンコースがあり、東海道新幹線北乗換口と接続しています。
品川駅の北側に新駅ビルを建設したうえで、北側コンコースを拡張。北改札はもう一箇所新設され、自由通路からは2箇所出入りできるようになります。
コンコースにはエレベーターを8基新設しバリアフリー化に努めます。
そして、新たに「品川駅北口」が設けられ、高輪ゲートウェイシティと将来的に接続されます。
品川駅前の開発計画とも呼応か
品川駅前では品川駅北口の駅ビル工事と並行して、「品川駅街区地区開発計画」の建設工事が進んでいます。
品川駅直結の地上150mのタワーが2030年から2036年にかけて順次開業するもので、高輪ゲートウェイ駅～品川駅間は列状に超高層ビルが立ち並び、景観が大変貌しそうです。
駅舎の役割や商業施設の機能はこちらの計画ともリンクしてきそうです。
品川駅北口の新駅ビルのフロアは？
品川駅北口の新駅ビルのフロアは以下の通りです。
| 7階～10階 | 駅執務室 |
| 3階～6階 | 商業施設 |
| 2階 | 改札・コンコース |
低層階は商業施設に
品川駅北口の新駅ビルの低層階（3階～6階）は商業施設となります。
こちらは新設される北口改札を望むイメージ図ですが、曲線を描いた大屋根空間を見下ろすように商業施設が設けられることが分かりますね。
品川駅北口の新駅ビルのテナントは？
2023年9月3日現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。
2030年度完成予定なので、まだしばらく先ですね。
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品川駅北口の新駅ビルの開業日は？
2030年開業予定となります！
北口改札は2027年度新設予定です。（北口駅前広場も完成予定）
品川駅北口の新駅ビルの地図（場所・アクセス）
場所は品川駅の真上です。
高輪ゲートウェイシティについてはこちら！
