東京都新宿区の京王線「新宿」駅の南側にJR東日本と京王電鉄の再開発ビル「新宿駅西南口開発計画(仮称)【南街区】」が2028年度に開業予定!
オフィス、ホテル、商業施設から構成され、商業施設には様々なジャンルの複数店舗が出店予定!
新宿駅前の一等地における開発事業で期待が高まっています!
そんな、新宿駅前の新宿駅西南口開発計画【南街区】について、テナントや開業日について見ていきましょう!
※お詫び:開業年が北街区と南街区が入れ替わっておりました(22.04.19訂正)
2022年4月16日 公開 | 2023年8月6日 情報更新 |
新宿駅西南口開発計画【南街区】の外観は?
新宿駅西南口開発計画【南街区】の外観は以下の通りです。
ガラス張りのスクエア・モザイク状の建築物となりますね。
新宿駅西口から見た様子です。
北街区の奥側に建設予定で、ガラス張りの透明感あるデザインですね。
新宿駅西南口開発計画【南街区】の概要
新宿駅西南口開発計画【南街区】の概要は以下の通りです。
名称 | 新宿駅西南口開発計画【南街区】 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿一丁目及び渋谷区代々木2丁目 |
敷地面積 | 約6,300㎡ |
延床面積 | 約150,000㎡ |
店舗数 | 不明 |
高さ | 225m |
建物構造 | 地上37階、地下6階 |
用途 | 事務所、店舗、宿泊施設、駐車場、等 |
新宿駅西南口の再開発エリアの一角に誕生!
新宿駅西南口開発計画は、新宿駅西南口において「北街区」と「南街区」の2街区で構成されます。
北街区は新宿京王百貨店及び、ルミネ新宿1があるエリアですね。
南街区はバスタ新宿の隣接地、JR東日本本社ビルより高い、地上225mの超高層ビルが建設予定です。
また、新宿駅西口には新宿駅西口地区開発計画(仮称)(小田急電鉄・東急不動産・東京地下鉄)が計画されており、すべて完成すれば、世界一の乗降客数を誇るターミナル駅「新宿駅」の玄関口として相応しいものになりそうです。
新宿駅西口地区開発計画(仮称) | 2029年度 |
新宿駅西南口開発計画【南街区】 | 2028年度 |
新宿駅西南口開発計画【北街区】 | 2040年代 |
開業時期を見ると、新宿駅西口と新宿駅西南口【南街区】の建物はほぼ同時期に完成予定ですね。
一方で新宿駅西南口【北街区】の建物の完成時期は2040年代となっており、この記事を書いているのが2022年なので完成は約20年後となります。まだまだ先なので計画の変更がある可能性も高いです。
新宿駅西南口開発計画【南街区】のフロアは?
新宿駅西南口開発計画【南街区】のフロア構成は以下のようになります。
34階 | 新宿テラス |
33階 | 商業施設 |
25階~32階 | ホテル |
16階~23階 | オフィス |
地下2階~11階 | 商業施設・グランドシャフト |
低層階は商業施設に
低層階は商業施設になります。
バスタ新宿の商業施設「NEWoMan」に隣接しており、どういった店舗が入るのか楽しみですね!
高層階はラグジュアリーホテルが進出!
高層階はホテルのフロアとなり、ラグジュアリーホテルが進出する予定です!
地上200mレベルから新宿の街並みが一望できるホテルとなる予定です。
付帯施設としてラウンジやレストラン・バー、フィットネス施設が設けられる計画です。
甲州街道上のデッキで北街区と接続へ!
新宿駅西南口開発計画の北街区と南街区は甲州街道上のデッキ「国道デッキ」で接続されます!
2階レベルでサザンテラスやバスタ新宿、新宿駅方面とスムーズに移動できそうですね!
新宿テラスやグランドシャフトの整備で新宿駅周辺の動線が大きく変わる!
世界一の乗降客数を誇る新宿駅では、滞留空間(人がくつろぐ・休まる場所)が少ないという課題があります。
「新宿グランドターミナル」構想では、新宿テラスといわれる広場(滞留空間)を様々なフロアに設け、エスカレーターなどで結んだ「グランドシャフト」を整備することを掲げています。
これにより、低層階・中層階・高層階などに安らぐ空間が整備され、人の動線も大きく変化するものと思われます。
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新宿駅西南口開発計画【南街区】の開業日は?
2028年度の開業予定となります!
新宿駅西南口開発計画【南街区】の地図(場所・アクセス)
場所は新宿駅の西南側、甲州街道からJR東日本本社ビルの間のエリアです。
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