神奈川県横浜市中区の横浜駅西口にランドマークとなる駅ビル「JR横浜タワー」が2020年に開業します!
JR横浜タワー内には商業施設
の各商業施設が開業し、ビルが一つの街のような大規模な商業施設が誕生します!
テナントは?フロアは?完成時期は?
どのような建物になるのか完成イメージを交えながら、詳しく見ていきたいと思います。
◆横浜駅特集



JR横浜タワーの概要
JR横浜タワーの概要は以下の通りです。
名称 | JR横浜タワー |
敷地面積 | 約8,700㎡ |
延床面積 | 約94,000㎡ |
店舗面積 | 約24,352㎡ |
高さ | 135m |
階数 | 地上 26 階、地下 3 階 |
用途 | 商業施設、業務施設 |
開業時期 | 2020年 |
読みはジェイアール横浜タワーとなりますね。
ちなみに隣接してJR横浜鶴屋町ビルも開業し、こちらは主にホテル、フィットネス、商業施設などで構成されます。

JR横浜タワーの外観は?
駅前棟の外観はこのようになります。
横浜駅西口から見たイメージ画像です。
横ラインが強調された巨大ビルディングに生まれ変わります!
「横浜駅西口の新たな玄関口として象徴的に際立たせたファサードデザイン(JR東日本)」としたアトリウム空間(イメージ図右側)はダイナミックかつ開放的なデザインですね。
せり出した茶色?オレンジ色のパネルが非常に印象的です。
アトリウムは4層吹き抜け
1階から4階に設けられるアトリウムの完成イメージ図です。
アトリウムの奥行は19×24m、高さは地上18mで、広々開放空間になりそうですね。
4階からは地上を歩く、人の流れが見られそうです。
中央北改札・中央南改札とアトリウムを結ぶ大階段の様子です。
この階段からは行きかう電車を眺めることができます。
完成イメージ図に書かれているのは、NE’Xこと成田エクスプレスですね。
JR横浜タワーのフロアは?
JRタワー横浜のフロアについてみていきます。
フロアは以下の通りとなります。
12階~26階 | オフィスフロア |
8階~10階 | T-JOY 横浜 |
1階~10階 | NEWoMan横浜 |
1階~4階 | アトリウム |
地下1階 | 中央通路 |
地下3階~地下1階 | CIAL横浜 |
高層階がオフィス、低層階が商業施設という構成になっています。
高層階は駅直結オフィスフロア
地上12階~26階までの15フロアは駅直結のオフィスフロアになります!
横浜駅直結ということでかなり価値が高いオフィスフロアになりそうです。
延床面積は28,800㎡でどのような企業が入居するのでしょうね。
JRタワー横浜に巨大商業フロアが出現!
地下2階~地上10階の12フロアに商業施設が設けられます。
となります!
2011年3月に営業終了した旧駅ビル「シァル」、2015年5月に閉店したルミネ横浜「西口ルミネ」の後継商業施設になります。
西口ルミネとは比較にならないほどの巨大商業施設に生まれ変わりますよ。
運営はルミネ(会社)と横浜ステーシヨンビルが運営することになります。
ルミネ→ニュウマン
横浜ステーシヨンビル→シァル
ですね。
商業施設の延床面積は66,000㎡で、ルミネ横浜の延床面積が約50,000㎡で約180店舗ということを考えるとかなり大きいですよね。
商業フロアだけでもルミネ横浜を超える規模のものがもう一つできるということです。
ニュウマン(NEWoman)の2号店が進出!
1階から10階までがニュウマン(NEWoman)横浜の出店が決まりました!
ニュウマン(NEWoman)といえば、新宿駅のバスタ新宿1~4階に展開しているルミネの商業施設で売場面積7,600㎡に100店ほどが出店しています。横浜は2号店となります。
ターゲットは30〜40代のラグジュアリーな女性。そして、ルミネに比べて飲食テナントの比率が高いことが特徴です。

かつての記事では、
複合商業ビルは、地上26階地下3階建てで、延床面積は約9万8,000平方メートル。商業施設と業務施設で構成され、商業施設の部分はルミネと横浜ステーシヨンビルが運営する。ルミネの広報担当者は、「ニュウマンとして運営する方向で考えている」とし、詳細等はまだ決定していないという。
(ルミネの複合施設「ニュウマン」2号店を横浜に出店検討-2016年12月05日 15:05 JST FASHIONSNAP.COM)
という情報が書かれており、予想通りニュウマンとなりましたね。
10フロアにわたって展開されることが分かりました。
エンタテインメント・コンプレックス「T・ジョイ 横浜」が進出!
8階から10階にはエンターテイメント・コンプレックスの「T・ジョイ横浜」が進出します!
ざっくり言うと、駅直結の映画館(シネマコンプレックス)が誕生するわけでそれだけでも非常に嬉しいことで、実を言うとJR東日本ターミナルビル内へのシネマコンプレックス出店は初めてなんです!
そして、T・ジョイ横浜は映画館の「鑑賞」という機能を超えた新しい映画館といえます。
概要を見ると、
② 講演会、コンクールや発表会といった地元企業やコミュニティによるイベント等の幅広い利用
③ JR 横浜タワーに出店するショップとの連携による、バラエティー豊かなお弁当や各種惣菜、スイーツ等、食事を楽しみながらシネマを見る FOOD シネマの提案
(JR東日本 より引用)
と書かれています。
特に興味深いのが「FOODシネマ」の提案という部分ですね。JR横浜タワーのショップと提携して食事を楽しみながら鑑賞する映画館機能もあるということでしょうか。
もちろん普通に映画鑑賞もできますし、パブリックビューイングなどのイベントも行われるみたいです。
地下にはCIAL横浜が復活!
地下3階から地下1階にかけての3フロアにはCIAL横浜(シァル横浜)が復活します!
店舗数等は不明ですが、かつてあったシァル横浜の店舗の再出店も予想されますね!

回遊デッキが整備
線路側にはテラスのような空間が設けられます。
そして、商業施設のフロアを行き来できるように回遊デッキが整備されるみたいです。
6階と12階には屋上広場が設けられます!
こちらが線路側から見たイメージ図です。
6階と12階に屋上広場が設けられる予定です。
景観もガラッと変わりそうですね。
JR 横浜鶴屋町ビルとデッキで接続
また、同時期に開業するJR横浜鶴屋町ビルとは2階部分で接続されます。
歩行者デッキは東急東横線の地上を走っていた時代の跡地になりますね。
JR横浜鶴屋町ビルはそのまま東横フラワー緑道とエスカレーターで接続されます。

JR横浜タワーのテナントは?
ニュウマン横浜、シァル横浜ともに求人誌等からテナント情報は明らかになっていません。
2020年開業ということで、早くて2019年中に分かると思います。
分かり次第、このページまたは別ページにて掲載予定です。
”日本のサグラダファミリア”もひと段落?
”未完の駅””日本のサグラダファミリア”と揶揄されることも多い、横浜駅。
西口については2020年で駅自体の工事はひと段落しそうな”気”がします。
気がするというのは、西口でさらなる開発や工事計画が出てくるかもしれないので、言い切れません。
また、東口の整備も進んでいくので、横浜駅全体では2030年ごろまではまだまだ工事が続きそうです。

このままでは先にサグラダファミリアが完成しちゃう・・・!
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JR横浜タワーの開業日は?
2020年東京五輪までの開業を予定しています。
JR横浜タワーの地図(場所・アクセス)
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