福岡県福岡市中央区の天神イムズ跡地に三菱地所の再開発ビル「(仮称)天神1-7計画」が2027年春開業!
天神イムズ再開発では、オフィスや外資系ホテル「エースホテル福岡」のほか、商業施設には地下2階から2階に複数店舗が出店予定!
そんな、天神イムズの再開発(天神1-7計画)について、テナントや開業日について求人情報も含めて見ていきましょう!
2022年8月30日 公開 | 2022年9月1日 天神イムズ情報更新 |
2022年9月20日 高さ情報更新 | 2024年3月3日 ホテル情報更新 |
2024年5月15日 商業施設情報更新 |
天神イムズ再開発(天神1-7計画)の外観は?
(三菱地所)
天神イムズ再開発(天神1-7計画)の建物はこのようになるそうです!
天神ビッグバンに相応しい、とても斬新な外観になります!建物には九州産材を用いたCLT材(木を接着剤で固めた木質系材料)を使っており、木質化が図られた建築物となります。
別アングルのイメージ図です。とても変化に富んでいるデザインで、天神のランドマークの一つとなりそうです。
設計は三菱地所設計が担当します。
2024年5月に公開された最新のイメージ図がこちら!若干のデザイン変更があるものの、大きな変更点はなく、特徴的なシンボリックなデザインのまま建てられるようで、天神のランドマークとなりそうですね!
天神イムズ再開発(天神1-7計画)の概要
天神イムズ再開発(天神1-7計画)の概要は以下の通りです。
名称 | 天神イムズ再開発(天神1-7計画)(仮称) |
所在地 | 福岡県福岡市中央区天神一丁目326番1他 |
敷地面積 | 約4,640㎡ |
延床面積 | 約73,960㎡ |
店舗面積 | 不明 |
店舗数 | 不明 |
建物高さ | 約91m |
建物構造 | 地上21階、地下4階 |
用途 | 事務所、ホテル、店舗、駐車場 |
設計 | 三菱地所設計 |
天神ビックバンで誕生した超高層ビルと高さを比較
天神地区では、高さ制限の緩和を行う、天神ビッグバンによって複数の超高層ビルが出現しています。
天神西通りビジネスセンター&住友生命福岡ビル一体開発 | 113m |
福岡大名ガーデンシティ | 111m |
福ビル街区建替プロジェクト(新福岡ビル) | 97m |
ヒューリック福岡ビル 建替計画 | 92m |
天神イムズ 建替計画 | 91m |
天神ビジネスセンター | 89m |
福岡市役所北別館跡地活用事業 | 88.45m |
天神一丁目北14番街区ビル(仮称) | 88m |
2024年時点の計画だと、天神エリアでは5番目に高い建物になりますね!
天神イムズ再開発(天神1-7計画)のフロアは?
天神イムズ再開発(天神1-7計画)のフロアは以下のようになります。
16階~20階 | ホテル「エースホテル」 |
7階~15階 3階~5階 |
オフィス |
1階~3階 | ホテル「エースホテル」 |
地下2階~2階 | 商業施設 |
地下4階~地下3階 | 駐車場 |
高層階はホテルとオフィス、低層階は商業施設となります!
高層階は外資系ホテル「エースホテル福岡」
1階から3階、16階から20階はホテルフロアとなります。
ホテルは米・シアトルの外資系ホテル「エースホテル」が進出することが決定しました!
エースホテル京都に続き、アジアでは2施設目。九州初進出のホテルとなります。
19階・20階にはルーフトップバーを備え、博多・天神を一望できます。
客室数は192室で2027年開業予定です。
低層階は商業施設に!
地下2階から2階は商業施設となります!
天神から流行の最先端を発信し続けたイムズの跡地の商業施設ということで期待が高まりますね!
地下2階の商業ゾーンは地下にありながらも開放的な空間が広がります。日常利用から特別なひと時を過ごせるものまで、様々なタイプのショップ&レストランを展開する予定としています。
また、1階は通り沿いに路面店舗を設け、渡辺通り東側の商業活性化に貢献し、天神地区に新たな賑わい拠点を創出するとのことです。
天神イムズ再開発(天神1-7計画)のテナントは?
2024年3月2日現在、求人誌等からテナントは明らかになっていません。
2026年後半ごろからテナントが明らかになってくると思われます。
また、テナントが明らかになり次第、このページ内で更新していきます。
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天神イムズについて
天神イムズの建て替え(再開発)によって誕生します。
ここでは天神イムズについてみていきます。
1989年(平成元年)4月12日 | 天神イムズ 開業 |
2021年(令和3年)8月31日 | 天神イムズ 閉館 |
天神イムズは1989年に開業しました。
天神地区における「情報文化の発信基地」としての役割を果たし、地下2階から地上8階までの吹き抜け構造は全国でもかなり珍しく、注目を集めました。
12階 | 飲食フロア |
9階~11階 | 文化施設 |
5階~8階 | コミュニケーションゾーン |
4階 | ファッション・生活雑貨・インテリア |
地下2階~3階 | ショッピングゾーン |
低層階に商業施設を配置し、高層階にイムズホールなど文化施設を設けていました。こうした、商業施設だけでなく様々な機能を1つの建物に集約したことで、様々な方がこの建物を利用したと思います。
天神イムズ再開発(天神1-7計画)の開業日は?
2023年7月より工事に着手し、
2026年春開業となります!
天神イムズ再開発(天神1-7計画)の地図(場所・アクセス)
天神イムズの跡地です。
進む、天神ビッグバン!
(福岡市)
現在、天神地区では天神ビッグバンというプロジェクトが進んでいます。
天神ビッグバンとは?
天神ビッグバンとは、アジアの拠点都市としての役割・機能を高めるために、既存のビルを建て替える計画で、2024年までの期限を設け、10年間で30棟のビルの建て替えを促す大規模プロジェクトとなっています!
国の国家戦略特区にも指定され、福岡空港が近いため高さ制限がありますが、一部が緩和されます。
さらに、福岡市では、『天神BBB(ビッグバンボーナス)』を創設しています。
デザイン性の高いビルや緑化、ユニバーサルデザインの推進に取り組む建物には
- 容積率の拡大
- 企業誘致の際に優先してその建物を紹介
- 地元金融機関の支援
- 都心周辺部の駐車場の優先的利用(予定)
などのボーナスが受けられる制度です。
こうした国や市のバックアップで、天神地区の再開発がものすごいスピードで進むことが期待されています。当サイトでも天神ビッグバンは注目しており、該当建築物の商業施設等のテナントを見ていく計画です。
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