岐阜県岐阜市のJR岐阜駅北口に、野村不動産・積水ハウスなどが参画する再開発ビル「岐阜駅北中央東地区・中央西地区市街地再開発事業」が建設されます!
マンション、商業施設、業務施設などから構成され、低層階の商業施設には様々なジャンルの複数店舗が出店予定です!
岐阜駅前の一等地における大規模再開発事業として期待が高まっていますが、昨今の建設費高騰などの影響を受け、ゼネコンの撤退や計画の規模縮小、スケジュールの延期が発表されています。
そんな岐阜駅北中央東・中央西地区市街地再開発事業について、どのような施設になるのか、テナントや最新のスケジュールについて見ていきましょう!
建設資材や人件費の急騰を受け、当初「地上34階建てのツインタワー」として計画されていた本事業は、規模とスケジュールの見直しが発表されています。さらに、採算性の問題から当初設計・施工を担当する予定だったゼネコンの「清水建設」が事業から撤退する事態となりました。
■東地区(東棟):地上30〜32階建て程度へと変更。委託先は清水建設から新たに「長谷工コーポレーション」へと変更され、既存建物の解体が進められています。2029年度の完成を目指します。
■西地区(西棟):地上20階建て程度へと大幅に規模縮小して計画を練り直しています。ゼネコン撤退に伴い代わりの業者の調整等で着工が遅れており、解体着手は2027年以降にずれ込む見通しで、2030年度の完成を目指します。
| 2022年3月23日 公開 | 2026年5月16日 最新情報(ゼネコン撤退・計画縮小・スケジュール延期等)更新 |
岐阜駅北中央東・中央西地区市街地再開発事業の外観は?
岐阜駅北中央東・中央西地区市街地再開発事業のイメージは以下の通りです。

岐阜駅北口に2棟のタワーが誕生します!高層階はマンション、低層階は商業施設を予定しています。

当初計画では2棟は同じ高さ(34階建て)になる計画でしたが、資材高騰などの影響により、西棟が20階建て程度へと規模縮小となる見込みです。

中央西地区は向かって左側の建築物です。隣接して中央東地区が計画されており、双方をペデストリアンデッキで結ぶ計画です。

当初計画ではこのようなイメージ図でした。今後の設計見直しにより、デザインなどは変更される可能性があります。
岐阜駅北中央東・中央西地区市街地再開発事業の概要
岐阜駅北中央東・中央西地区市街地再開発事業の最新の概要は以下の通りです。
| 名称 | 岐阜駅北中央西地区 市街地再開発事業 |
岐阜駅北中央東地区 市街地再開発事業 |
| 所在地 | 岐阜県岐阜市金町8丁目 | 岐阜県岐阜市吉野町 |
| 高さ | 未定(※見直し中) | 約128m |
| 建物構造 | 地上20階程度 | 地上30~32階建て程度 |
| 用途 | 住宅、商業、業務等 | 住宅、商業、業務等 |
| 戸数 | 未定(※当初約250戸) | 約200戸 |
| 完成時期 | 2030年度予定 | 2029年度予定 |
| 事業協力者 | 野村不動産(代表) 共栄ライフパートナーズ ほか |
積水ハウス(代表) 野村不動産、共栄ライフパートナーズ ほか |
しかし、建設費が急騰した影響により清水建設が撤退し、東地区は「長谷工コーポレーション」へと委託先が変更されました。建物の規模も東地区は地上30〜32階程度に微修正、西地区は地上20階程度へと大幅な規模縮小が行われています。
岐阜駅北中央東・中央西地区市街地再開発事業のフロアは?
フロア構成は以下のようになる予定です。
岐阜駅北中央東地区市街地再開発事業

| 5階~上層階 | マンション |
| 3階~4階 | オフィス・業務施設 |
| 1階~2階 | 商業施設 |
人材派遣や建設などを展開するメイホーホールディングスが、オフィス部分に入居することが公表されています。
岐阜駅北中央西地区市街地再開発事業

| 6階~20階程度 | マンション |
| 5階 | 駐輪場 |
| 3階~4階 | 業務施設 |
| 1階~2階 | 商業施設 |
当初計画では地上34階でしたが、事業見直しにより地上20階程度へと変更される予定です。
高層階はマンション
高層階(5階以上)は積水ハウスや野村不動産が手がける分譲マンションとなります。
岐阜駅直結という超好立地と、高層階からの素晴らしい眺望が特徴となりそうですね!
| 岐阜シティ・タワー43 | 163m |
| 岐阜スカイウイング37 | 136m |
| 岐阜駅北中央東地区(本計画) | 約128m |
| 岐阜駅北中央西地区(本計画) | 未定(※当初120mから縮小) |
| 岐阜イーストライジング24 | 95m |
足元には公開空地(広場)を設け植栽を施し、また屋上緑化と合わせて安らぎと潤いのある都市空間を創出するとのことです。
低層階は商業施設
低層階(1階~2階)は商業施設となります。
2階部分でツインタワーを構成する両建物、および岐阜駅周辺のペデストリアンデッキ網と直結接続します。
商業施設のコンセプト構成としては、以下のようになる予定です。
| 東地区(東棟) | 西地区(西棟) |
| 飲食店中心(玉宮地区と連動) | スポーツジムやクリニックなど(健康・サービス) |

【東地区】の1階はテナント区画が複数設けられそうです。

【東地区】の2階はペデストリアンデッキで接続され、デッキ沿いにも店舗が設けられそうです。東地区だけでも商業フロアは10区画程度が予想されます。
大学の施設誘致も検討へ
岐阜市は当再開発ビル内に大学の関連施設やサテライトキャンパスを誘致する方向で検討しています。公共交通機関が利用しやすく、名古屋からの移動も容易な岐阜駅前は、学生が集う拠点整備にはうってつけの立地です。
岐阜駅北中央東・中央西地区市街地再開発事業のテナントは?
2026年5月現在、求人誌等から具体的なテナントは明らかになっていません。
開業が2029年度以降となるため、具体的なテナントの発表はまだ先になりそうです。明らかになり次第更新します!
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岐阜駅北中央東・中央西地区市街地再開発事業の開業日は?
計画見直しにより、東棟は2029年度完成予定、西棟は2030年度完成予定となります。
(※当初計画では2028年度完成予定でしたが、西棟は着工自体が2027年度以降となることが明らかになっています。)
岐阜駅北中央東・中央西地区市街地再開発事業の地図(場所・アクセス)
場所はJR岐阜駅北口の駅前広場正面です。向かって左側に中央西地区の建物が、右側に中央東地区の建物が建設されます。
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